読谷村伝統工芸総合センター

読谷村伝統工芸総合センター

読谷村の伝統工芸品をお土産にするならここ!

読谷村で昔から織られている花織の制作や展示、販売を行っている施設です。

読谷山花織(ユンタンザハナウイ)の歴史は古く、15世紀にまで遡ります。 南方諸島(東南アジア方面)から伝わったといわれている紋織りの一種で、 特徴は幾何学模様の花柄を持つということです。沖縄独特な織物の1つで、細かな点と線で描かれています。 明治の半ばに一度途絶えてしまった技術を昭和39年に復興して、今の形が残っています。

ここ伝統工芸センターでは、後継者の育成、製品開発、共同染色等を通して伝統工芸産業の復興に力を注いでいます。 お土産としても人気がある花織の商品は、525円~とお手頃価格で販売しています。 自分のお気に入りを見付け、読谷村の歴史・文化・伝統を肌で感じて下さい。

この会館は、読谷山花織り事業協同組合が管理・運営をしています。 沖縄県から伝統芸能品の指定も受けている素晴らしい織物で、600年の歴史を持っています。 ぜひ一度訪れて綺麗な織物を堪能してみて下さい。

住所:沖縄県中頭郡読谷村座喜味2974-2
アクセス:空港から車で約70分
定休日:不定休 ※年末年始は休館
営業時間:9:00~17:00
駐車場:あり(約5台・無料)
入館料:無料

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