沖縄から35分で行ける離島!与論島ってどんなところ?
今回、ご紹介するのは沖縄…ではなく、沖縄本島の北に位置する与論島。
与論島は、鹿児島県の最南端の島であり、奄美諸島のひとつです。
奄美諸島といっても与論島は、沖縄本島まではわずか23kmの距離に位置します。与論島と沖縄本島の那覇間は、飛行機で約35分と驚くほどの近さです。
ちなみに、35分というのは、沖縄本島から同じ沖縄県に属する渡嘉敷島へ船で渡るときの所要時間と同じです。
それほどの近くにあるので、晴れた日には、沖縄本島最北端の辺戸(へど)岬が見えることもあります。
与論島ってどんなところ?
与論島は、人口約6,000人、島の周囲は約21kmと島自体はそこまで大きくありません。
しかし、「癒やしの島」とも言われるほどたくさんの自然が溢れています。
そして、年間を通して平均気温22℃という温暖な気候に恵まれた島です。
与論島に行くには、基本的に那覇もしくは鹿児島から飛行機かフェリーを利用します。
基本的には、移動時間の短い飛行機でのアクセスが主流。
それぞれの所要時間は、出発地にもよりますが飛行機の場合は約35~60分。
フェリーの場合は、那覇からは約4時間半、鹿児島からは約20時間と飛行機よりも大幅に時間が掛かってしまいます。
時間があって、旅行代を少しでも節約したい!
という方はフェリーでのんびり船旅というのもおすすめです。
与論島でのおすすめのホテルは?
与論島には、いくつかの宿泊施設がありますが、初めての方でも安心して宿泊できる「プリシアリゾートヨロン」がおすすめ。
サンセットビーチとして有名な兼母(かねぼ)海岸に面した南国のリゾートホテルです。
約5万㎡メートルの敷地の中には、宿泊用のコテージをはじめ、様々な施設があります。
ダイビングショップやリラクゼーションのための施設など、リゾートホテルならではの充実したサービスを多数楽しむことができます。
プリシアリゾートの建物は、与論島の姉妹都市であるギリシャ・ミコノス島をイメージした白とブルーの鮮やかな色で統一されています。
ゲストルームは、すべて長期滞在にもぴったりのコテージタイプなので、まるで別荘にいるような感覚で気兼ねなくのんびりと過ごすことができます。
そして、お部屋タイプは主に3つに分かれています。
■スーペリアタイプ(定員:2名)
海に面した完全プライベートタイプのお部屋。
48㎡の広々とした室内は、長期滞在に最適です。
ワンランクアップの「スーペリアデラックス」には、広々とした客室にテラスとジャグジー付き。
まさに極上のひとときをお過ごし頂けます。
■ファミリータイプ(定員:4~6名)
珊瑚礁の海をのぞむビーチに面した1棟独立タイプのコテージ。
2ベッドルームと3ベッドルームの2種類があります。
現地でのアップグレードも可能(有料)ですので、ご希望の際はフロントまで。
■スタンダードタイプ(定員:2~8名)
南国の花々に囲まれた場所に立地し、最も細かく種類分けされたタイプ。
メゾネット・コネクティング・スタンダード・スイートの4種類に分かれています。
同じコテージを上下もしくは左右に繋げるなどの少しの違いで、雰囲気は大きく変わり、お部屋選びの楽しみが増えます。
《住所》
〒891-9302 鹿児島県大島郡与論町立長358-1
《チェックイン/チェックアウト》
(IN)14:00/(OUT)10:00
《客室数》
全166室
プリシアリゾート与論の宿泊予約
与論島のおすすめスポット 「百合ヶ浜」
パワースポットとしても有名な百合ヶ浜。
島の東側にある大金久海岸の沖合約1.5kmの場所に、春から夏(4~9月頃)にかけて現れる真っ白な砂浜のことを言います。
大きく潮が引いた時に姿を見せ、同じ時間、場所、形として出現することがないことから「幻の島」とも呼ばれています。
ヨロン島観光ガイド内に出現スケジュールが紹介されているので、この時期に行かれる場合は、字事前に確認してから行かれることをオススメします。
ちなみに、年齢の数だけ星砂を拾えば幸運が訪れるという伝説もあるので、旅の思い出のひとつとして集めてみてはいかがでしょうか?
最後に
いかがでしたか?
沖縄には何回も行ってるし、違うところに行ってみたい!
という方にもおすすめの与論島。
快適なリゾートライフと美しい海、離島だからこそ体験できる星空の美しさやありのままの自然を味わうことができます。
日常を忘れることができる、美しい島に行ってみませんか?
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