人気の離島!渡嘉敷島と座間味島のおすすめ民宿&観光スポット★
沖縄の魅力である美しい海を堪能するなら、離島での滞在がおすすめです!沖縄本島の那覇市から約40kmの海上には大小20あまりの島々が点在。それらの総称を「慶良間諸島」と言います。慶良間諸島の周辺の海は、『ケラマブルー』と称されるほどの美しさを持ち、世界中の人々から愛されています。
また、2014年3月には、諸島および周辺海域が慶良間諸島国立公園に指定された話題のエリアでもあります。
そんな話題のエリアの中でも、特に人気の島が「渡嘉敷島」と「座間味島」。
どちらの島も那覇からは、船を利用すれば日帰りで行ける距離にあります。
しかし、今回は、あえて「離島で宿泊して、のんびり過ごしたい」という方に、それぞれの島のおすすめの宿泊施設と観光スポットをご紹介します!
渡嘉敷島
●シーフレンド(宿泊)
シーフレンドには、民宿・ログハウス・ペンションと3タイプの施設があります。
離島ならではのゆったりとした雰囲気を感じ、我が家に帰ってきたような気分になれる民宿。
お部屋で波の音を聴きながら、木の温もりに包まれるログハウス。
全室バストイレ付の洋室、アメニティも豊富で快適に過ごせるペンション。
それぞれの良さがある3タイプの中から、お好みのお部屋を選択可能です!
食事は、朝はバイキングスタイル、夜は定食スタイルと変化もあり、1日の中で
様々な種類を楽しむことができます。
また、シーフレンドには、ダイビングショップが併設されています。
そのため、ダイビングやシュノーケリングをはじめとするマリンスポーツにも気軽にチャレンジすることができます。
≪アクセス≫
渡嘉敷港より車で約10分(無料送迎あり)
●アラン展望台(観光)
嘉敷港から島の集落を抜け、山道を登った先に1つ目の展望台『港の見える丘展望台』があります。
『アラン展望台』は、そこから更に奥に進んだ先にあります。
山道ともあって徒歩で向かうには、なかなか大変なところです。
しかし、疲れを感じたとしても、そこからの景色を眺めれば、きっと全て吹き飛ぶはず!
渡嘉敷島の東海岸が一望でき、「ケラマブルー」と称されるほどの美しい海が広がります。
そして、天気の良い日には沖縄本島までも見えるほどの壮大な景色が広がり、誰もがその美しさに感動することでしょう。
また、「クジラ海峡」と呼ばれるこの場所からは、冬にはザトウクジラを陸から観察することもできます。
座間味島
●民宿ロビンソン(宿泊)
“本館”、“はなれ”と分かれており、共に和室(全室バス・トイレ共同)のお部屋となります。
ロビンソンでは、農業を行っており、自家製農園「ふれあいファーム」では野菜や果物を育てています。
そのため、農園で収穫した野菜などが食事の際に提供されます。
また、海が近いということもあり、新鮮な魚をメインとした沖縄の家庭料理も味わうことができます。
お部屋の雰囲気、食事の内容など…「離島での民宿ステイを満喫したい!」という方には、是非ともオススメしたい宿です!
時期によっては、農業体験も行っているので、リゾート地では味わえない貴重な経験ができるはず★
≪アクセス≫
座間味港より車で約5分(無料送迎あり)
●阿真ビーチ(観光)
宿ロビンソンから歩いて5分程の距離にあるビーチ。
ビーチからは、貴重なサンゴ礁域としてラムサール登録された海を眺めることが出来ます。
また、ビーチの左手には無人島の安慶名敷(あげなしく)島、正面には嘉比(がひ)島があります。
さらに、その向こうには阿嘉島があり、鮮やかな青色の海とさわやかな緑色の島々の色合いが最高の眺めを生み出しています。
座間味島には、もう1つ有名なビーチ「古座間味ビーチ」があります。
そちらのビーチは、多くのビーチパラソルが立ち並び、どこかリゾート地を訪れたような感覚になります。
しかし、阿真ビーチは遠浅で波も静か、パラソル立ち並ぶような感じもなく、ゆったりとした雰囲気を楽しむことができます。
島のありままの姿を楽しみ、とことんのんびりしたいという方にオススメのスポットです!
離島には行ってみたいけど、移動にあまり時間をかけたくないという方。
沖縄本島には行ったことがあるけど、どこか別の島にも行ってみたいという方。
今回ご紹介した2つの島は、沖縄本島から日帰りで行けるほどの近さです。
気軽に行ける距離でありながら、離島ならではの雰囲気を味わえる。
是非一度、「渡嘉敷島」、「座間味島」での宿泊を体験してみてください!
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