慶良間諸島、フェリーと高速船どっちで行く?
沖縄本島(那覇)から慶良間諸島(渡嘉敷・座間味・阿嘉)へ向かうには船を利用します。ここではわかりやすくフェリーと高速船の所要時間や料金についてご紹介します!
この記事の目次
那覇の「とまりん」から慶良間諸島へ
慶良間諸島へは、那覇の泊港にある旅客ターミナルビル「とまりん」からフェリーや高速船に乗って行くことができます。「とまりん」までは、ゆいレールや路線バスでリーズナブルな料金で行くことができますが、駅やバス停からは10分程度歩くことになります。「とまりん」にある立体駐車場は24時間利用可能なので、レンタカーで行く方も安心です。
道に迷いたくないという方は、タクシーがおすすめですよ。
泊ふ頭旅客ターミナルビル とまりん
<住所>
沖縄県那覇市前島3-25-1
<アクセス>
【車】那覇空港→国道58号線(那覇方向)→泊ふ頭入口交差点を左折→1つ目の信号を右折(南岸ゲート)
【ゆいレール】美栄橋駅から徒歩10分
【バス】泊高橋バス停から徒歩7〜8分
http://www.tomarin.com/
フェリーと高速船を徹底比較
慶良間諸島へは、フェリーと高速船の2種類の便があります。
それぞれ料金と所要時間が異なるため、どちらで行くか迷われている方は参考にしてくださいね!発着時間や乗り場も違いますので、旅行のご予定などを考えて、どちらの船に乗るのかを選ぶと良いでしょう。
シーズン中は予約がないと乗船できないことがあるので、事前予約がおすすめです。
フェリー
高速船よりも時間はかかりますが、のんびり景色を見ながら船旅を味わいたいという方にはフェリーがおすすめです。
デッキに出ると、ケラマブルーの海!潮風を肌で感じながらクルージング気分を満喫することができますよ。
冬の時期にはクジラに出会えることもあるのだとか・・・
フェリーなら車・バイク・自転車の積み込みができるのも魅力です。
少しでも費用を抑えたいという方にも選ばれています。
高速船
高速船の最大の魅力はフェリーの半分くらいの時間で目的地に到着すること。
その分料金は高めに設定されていますが、人気があり船内は混んでいることが多いです。
那覇から最短で行くことができ、島の滞在時間も多く取れるので、日帰り観光で慶良間諸島へ行く方にはおすすめですよ!
フェリーと高速船、どちらが船酔いしやすい?
「船酔いしやすいのは高速船?フェリー?」という疑問があると思いますが、どちらとも言えません。ただ、高速船はスピードが速いので、下から突き上げるような揺れがある場合もあります。船に弱い方は、船酔い対策を万全にしておくと良いでしょう。
所要時間と料金
那覇〜渡嘉敷島
フェリーとかしき
所要時間:約70分
料金:大人 1660円(往復 3160円) 小人 830円(往復 1580円)
マリンライナーとかしき(高速船)
所要時間:約35分
料金:大人 2490円(往復 4740円) 小人 1250円(往復 2380円)
那覇〜座間味島・阿嘉島
フェリーざまみ
所要時間:90〜120分
料金:大人 2120円(往復 4030円) 小人 1060円(往復 2020円)
クィーンざまみ(高速船)
所要時間:50〜70分
料金:大人 3140円(往復 5970円) 小人 1570円(往復 2990円)
座間味島〜阿嘉島
★慶良間諸島間(座間味島〜阿嘉島)もフェリーで移動ができるんです!★
フェリーざまみ
所要時間:約15分 料金:200円(片道)
クィーンざまみ
所要時間:約10分 料金:300円(片道)
村内航路みつしま
所要時間:約15分 料金:150円(片道)
渡嘉敷島~座間味島
★慶良間諸島間(渡嘉敷島~座間味島)もフェリーで移動ができるんです!★
村内航路みつしまの「ケラマ航路」
所要時間:約35分 料金:片道700円
那覇発の海水浴ツアーに参加しよう!
高速船やフェリーの予約はなんだか面倒・・・でも離島のビーチにいきたい!
という方にはショップが開催するオプショナルツアーに参加しましょう。
那覇の泊港から出発する渡嘉敷島阿波連ビーチ日帰り海水浴ツアーは、往復フェリーと、渡嘉敷港から阿波連ビーチまでの送迎、さらに昼食付のお得なツアーです。
お昼ご飯どうしよう・・・
なんて心配もいらないので、現地で思う存分遊ぶことができますよ!
阿波連ビーチでの滞在は3.5〜4時間とたっぷり。
現地にはビーチパラソルなどレンタルグッズも(要別途料金)
大きな荷物は那覇のホテルに置いたまま参加できるので、とっても身軽でおすすめです!
詳細はアクティビティジャパンのHPで確認してみてくださいね。
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