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竹富島・西表島で水牛車に乗る!それぞれの島での違いは?

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八重山諸島の観光の目玉のひとつといえば…“水牛車”。その名の通り、大きな水牛が人々を乗せた荷車を引いて、観光案内をしてくれます。沖縄での水牛車は、主に「竹富島」と「西表島」が有名です。しかし、同じように水牛車を利用していても、各島によって観光案内の方法は異なります。
そこで、今回は、それぞれの島ごとの水牛車の魅力をご紹介します!

竹富島 “村の集落をゆったり周遊”

竹富1
昔ながらの沖縄の雰囲気が残る竹富島。竹富島での水牛車は、集落をゆったりと周遊し、島の雰囲気をありのまま体験できます。
赤瓦の民家が建ち並び、南国らしい花々が咲く白砂の道をゆったりと進んでいく水牛車。ガイドさんの歌や沖縄に関する豆知識を聴きながら、のんびりとした時間を過ごすことができます。水牛車でのんびり楽しんだ後は、レンタサイクルを借りてビーチへ行くのはいかがでしょうか。もしくは竹富島をぐるっと周ってみるのもいいですよね。
竹富島は、自転車であれば1時間程で周ることができます。水牛車でのんびりと島を周った後に自転車で周ってみると、また違った島の見え方を発見できるかもしれません。

竹富3
新田観光
【営業時間】9:00~17:00(年中無休)
【料金】
*水牛車⇒大人:1,200円/小学生:600円
*レンタサイクル⇒1時間300円/1日最大1,500円
【所要時間】約30分

西表島 “水牛車で海を渡り由布島へ”

西表1

西表島からわずか400mほどの距離に位置する由布島(ゆぶじま)。ここで利用する水牛車は観光案内だけではなく、近隣の島に渡る移動手段のひとつとして利用されています。周囲の海が満潮時でも水深が1mほどしかないため、2つの島間は主に水牛車か徒歩で移動します。由布島は、島全体が亜熱帯植物園のため、島に入るための入園料が必要となります。

ちなみに、水牛車利用の方と徒歩の方では入園料が異なります。もちろん水牛車利用に比べると徒歩の方が、入園料はお安くなりますが、せっかく西表島に来たのなら是非とも水牛車を体験してほしいですね。水牛車の場合、ガイドの方のお話や歌を聴きながら、のんびりと15分程揺られながら浅瀬の海を渡っていきます。それだけでも沖縄の風情を十分に楽しめます!

由布島に着いてからは、ガジュマルやマングローブなど沖縄らしい植物と触れ合うことができます。園内は、蝶々園や貝の館、色鮮やかな花々が咲き乱れるブーケンビレアガーデンなど様々なエリアに分かれています。まさに南国と呼べる由布島を体感してみてください。

ちなみに、西表島内でバスを利用される方は、バスの本数も少ないので、行き帰り共に事前にバスの時間を調べていくことをおすすめします。

西表3
亜熱帯植物楽園
 【営業時間】9:00~17:00(年中無休)
 【料金】大人:1,400円/小学生:700円
     ※往復水牛車ご利用の入園料
 【所要時間】約15分(西表島⇔由布島間の移動時間)

沖縄を訪れると必然的にゆったりとした島時間が流れ、日々の忙しさなどを忘れることができます。
その上で、沖縄らしく“水牛車”を利用して、更にのんびりとした時間を過ごして、心も身体もリフレッシュしてみてはいかがでしょうか?

>>竹富島のおすすめツアーはこちら

>>西表島のおすすめツアーはこちら

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