はじめての竹富島でするべき5つのこと
沖縄離島旅行の中でも人気の竹富島。レンタサイクルで半日もあれば一周できるほどの大きさの小さな島は、石垣島から高速船で10分とアクセスも抜群。赤瓦の屋根に石垣の塀、白い砂が敷き詰められた道を水牛車がのんびりと歩く、沖縄の原風景が今も残るとても美しい島です。初めての離島旅行に竹富島が選ばれることも多いのですが、離島って一体何をすればいいの?と思う方も多いはず。はじめての竹富島でするべき5つのことを、紹介します。
1. レンタサイクルを借りる
半日もあれば一周できるので、島の観光はレンタサイクルがおすすめです。島内には、レンタサイクルショップが数件あります。宿泊する宿がレンタサイクルサービスを行っている場合もありますが、お子様用自転車や、お子様と一緒に自転車に乗りたい場合などはお店で借りましょう。観光マップももらえるので、島内の観光はこれでばっちりですね!
2. なごみの塔で島全体を見渡してみる
竹富島集落の中心にある、なごみの塔。塔という名前ですが、高さは4.5メートル。石でできた小さな塔です。階段は、人ひとりがやっと通れるほどの幅しかなく、すれ違うことができません。みなさん、譲り合いの精神で昇り降りされています。赤瓦屋根の古民家を上から見渡せる、唯一のスポットです。
3. コンドイビーチで海水浴
島の西側にあるビーチで、エメラルドグリーンの海に白い砂浜のコントラストがとても美しいなビーチです。シャワーもトイレも完備されているので、海水浴には便利ですね。遠浅なので、お子様連れの方でも安心です。海に入らなくても、ビーチでのんびりするだけでも気持ちいいビーチです。
4. 星砂の浜で、“星砂”を探してみる
星砂の浜と呼ばれる“カイジ浜”。潮の流れが速いため、遊泳は禁止されています。カイジ浜では、星の形をした星砂が取れることから、“星砂の浜”と呼ばれています。星砂の正体は有孔虫が死んで殻だけになったもの。有孔虫とは、藻などにくっついて生きている原生生物の一種で、昆虫のような虫ではないので安心してくださいね。だんだんと数が減ってきているので、見つけるのも難しくなってきているそうです。売店で販売されているので、旅の思い出に購入するのもいいですね。
5. 西桟橋で夕日を見てみる
竹富島に宿泊したら、宿泊者だけが見ることのできる絶景を見に行きましょう!石垣島への最終船が出たあと、だんだんと日も落ちてきます。島中の宿泊客が、夕日を見ようと西桟橋に集まります。今はもう使われていない、コンクリートでできたわずか幅4メートルほどの桟橋。撮影などにも使われるフォトジェニックな場所です。ここの夕日は外せないというほどの名スポットです!
のんびりとした沖縄の離島らしい島時間が流れる竹富島は、何でもないことが特別に感じる場所。予定をぎっしり詰め込むよりも、ビーチでのんびり…宿でのんびり…早起きして散歩をしてみたり…というのがおすすめの過ごし方です。何もせずに過ごしても、特別な時間を感じられるのが竹富島の一番の魅力です。
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