沖縄の美ら海でリフレッシュ!女ひとり旅に出かけよう
仕事や人間関係など、毎日の暮らしでストレスや不満がたまってしまうと、発散したくなりますよね。
そんなときは、綺麗な海や豊かな自然があふれる沖縄の旅を計画してみませんか?どこまでも続く美しい海は、ただぼんやり眺めるだけでも癒されます。
日本各地からアクセスも便利なので、女性の一人旅でも気軽に行けるので安心ですね。
ここでは、そんな沖縄に行ったならぜひ立ち寄りたい、美ら海に癒されるスポットをご紹介します。
この記事の目次
【読谷村】渡具知(とぐち)ビーチ
沖縄本島の中部にある美しいビーチですが、海水浴場ではないので観光客の姿もまばら。
遠浅の海ではたくさんの生き物の姿も見られるので、磯遊びする小さな子ども連れの姿もちらほら見られます。海底は岩が多いため透明度が高く、透明なブルーのグラデーションに癒されます。
ビーチの前には芝生が広がり、小高い丘には東屋も建っているので日差しをよけてのんびりできますよ。夕暮れ時には美しいサンセットが見られるおすすめスポット。
おすすめの過ごし方
「おきなわポークビレッジ」というレストランが隣接し、新鮮な紅豚や紅アグーを使った絶品グルメが楽しめます。お腹を満たしたら、腹ごなしついでにビーチや周辺にある歴史的な文化財などをのんびり散策してみませんか。
アクティブ派の方は、腕力が弱い女性でも楽しめるサンセットカヤックはいかがでしょうか。海の上から眺める絶景の夕日は、デトックス効果がありそうですね。
渡具知ビーチ
住所 沖縄県中頭郡読谷村字渡具知
アクセス 那覇空港から車で60分
施設 シャワー・トイレ・レストラン・駐車場
【今帰仁村】古宇利島
名護市の屋我地島から古宇利島まで、全長1,960mの古宇利大橋は、海の上を走っているかのようなドライブコースとして人気。
エメラルドグリーンの海と空の青に囲まれた絶景を楽しみながら、古宇利島まで渡りましょう。
多くの観光客が訪れる人気のスポットですが、人口350人ほどの小さな島で、集落には昔ながらの家屋やサトウキビ畑など、のどかな光景も広がります。
おすすめの過ごし方
島中に観光スポットがある古宇利島では、さまざまな過ごし方が楽しめます。チヌグ浜にある「はじまりの洞穴」と呼ばれる沖縄版アダムとイブ伝説のある洞窟をのぞいてみたり、トケイ浜で「ポットホール(円筒状空洞地形)」と呼ばれる珍しい自然現象でできた岩を見学したり、のんびり島内を巡ってみませんか。
古宇利島
住所 沖縄県国頭郡今帰仁村字古宇利
アクセス 那覇空港から車で90分
【国頭村】安田(あだ)ビーチ
沖縄県北部、安田集落にある自然のまま残された手つかずのビーチです。
離島を訪れたようなのどかな雰囲気で、そこだけ時間がゆっくりと流れているような穏やかな景色が広がっています。晴れた日は、エメラルドグリーンの海が輝き、透明な海と白い砂浜の絶景が、沖縄気分を高めてくれますよ。
おすすめの過ごし方
トイレもシャワーもないため、海水浴には不向きです。
近くに地区で唯一の商店「安田協同店」という売店があるので、ビーチを訪れる前に立ち寄ってみましょう。こちらには、知る人ぞ知る人気の自家焙煎珈琲が味わえるので、コーヒー好きなら見逃せません。
ビーチから見える無人島の「安田ヶ島」は、周囲をカヌーで巡るツアーも開催されています。高すぎる透明度の海を進んでリフレッシュするなら、ぜひ参加してみましょう。
安田ビーチ
住所 沖縄県国頭村安田185
アクセス 那覇空港から車で70分
施設 駐車場
【恩納村】冨着(ふちゃく)ビーチ
リゾートホテルや観光施設の集まる恩納村にある穴場的なビーチです。綺麗に管理されたホテルのプライベートビーチも素敵ですが、ここは地域で管理する天然のビーチなので、アットホームで素朴な雰囲気が魅力です。
地元の人がビーチパーティなどを楽しんでいることもありますが、人混みを避けて海で過ごしたい人にピッタリです。
おすすめの過ごし方
シャワーや更衣室がないため、夏場でも海水浴客が訪れることがあまりありません。ビーチ周辺は駐車禁止で、駐車場もないので注意しましょう。
そんなビーチでは、あえて何もしない時間を楽しむには最高のスポットです。エメラルドグリーンの美ら海を眺めたり、ぶらぶら散歩したりと思い思いの時間が過ごせますよ。夕方になると、絶景のサンセットが眺められます。
冨着ビーチ
住所 沖縄県国頭郡恩納村字冨着
アクセス 那覇空港から車で70分
施設 トイレ
【恩納村】真栄田岬/青の洞窟
真栄田岬は、隆起したサンゴの岩礁でできた、沖縄を代表する景勝地です。岬の先端には展望台があり、東シナ海の絶景が一望できます。2月~3月頃は、運が良ければザトウクジラの姿が見られるかも。
真栄田岬には、ダイビングやシュノーケリングの人気スポット「青の洞窟」がありますが、海水浴などができるビーチではありません。安全のため個人では海に入らないようにしましょう。
青の洞窟へ行くなら、専門ショップが開催する体験ダイビングツアー・シュノーケルツアーに参加するのがおすすめ。
沖縄恩納村にあるピンクマーリンクラブなら、一日4便(夏季は5便)、ボートで行く青の洞窟ツアーを催行しています。
お一人様から参加可能ですし、便数が多いので旅行のスケジュールに組み込みやすいですよ。
ピンクマーリンクラブの青の洞窟ツアーは2種類。
体験ダイビングとシュノーケルがございます。
体験ダイビングはネット予約で通常12,000円が9,800円に!
さらに学生さんなら7,800円です。
シュノーケルコースはネット予約で通常6,000円が4,800円に!
さらに学生さんなら3,800円です。
おすすめの過ごし方
青の洞窟の幻想的な光景を見るために、シュノーケリングやダイビングに挑戦しましょう!
太陽光を反射して、洞窟内には青い光のみを通すため、目が覚めるような青さに癒されます。
ダイビング初心者でも潜ることができる安全なスポットです。
5月~10月頃がベストシーズンです。夏休みやハイシーズンは混雑するので、平日や人の少ない時期だと落ち着いて楽しめますよ。
真栄田岬・青の洞窟
住所 沖縄県恩納村字真栄田
アクセス 那覇空港から車で60分
施設 トイレ・シャワー・ロッカー・売店
【南城市】新原(みーばる)ビーチ
沖縄南部にある素朴なビーチで、1キロに渡って白砂の浜が広がっています。
大潮の干潮時になると、1キロ沖合のリーフまで歩いて行くことができます。グラスボートがあるので透明度の高い海の中を濡れることなく、カラフルな熱帯魚たちが泳ぐ姿を観察できますよ。
おすすめの過ごし方
新原ビーチに隣接するネパール料理のレストラン「食堂カリカ」で本格的なカレーランチはいかがでしょうか。
砂浜にテーブルとイスが設置されているので、綺麗な海を眺めながら、絶品グルメも楽しめます。ハイシーズンは混雑するので、のんびり過ごすのならオフシーズンがねらい目です。
新原ビーチ
住所 沖縄県南城市玉城字百名
アクセス 那覇空港から車で40分
施設 トイレ・シャワー・売店・マリンサービス
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