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子供も大人も楽しめる、沖縄シュノーケリング情報まとめ!おすすめエリア、ベストシーズンをご紹介

 公開日時:2019/05/17 この記事は約 9 分で読めます。

沖縄の海を手軽に楽しめると人気のシュノーケリング。ここでは楽しみ方や注意点、おすすめのエリアなどご紹介していきます!

>>シュノーケリング付きツアー情報はこちら

シュノーケリングとは


シュノーケリングは、水面〜かなり浅い水中を遊泳して楽しむマリンスポーツです。海水浴との大きな違いは、器材を使うこと。

マスク、シュノーケル、フィンの3点セットがあれば始められます

マスクがあれば綺麗な海中をクリアに見ることができ、シュノーケルがあれば水に顔を付けながらも呼吸ができ、フィンがあれば脚の怪我防止になり、泳ぎも楽になります。注意点さえ守れば、専門的なスキル不要で誰でも楽しめます。

シュノーケリングは何歳からできる?

3歳以上の小さなお子様から参加可能なシュノーケルツアーもあります。

シュノーケリング3点セットを身に着け、水面に顔をつけられるなら、誰でも参加ができます。

シニア世代の方も始めやすいマリンスポーツです。
(※ショップによっては年齢や参加条件が異なるので要確認!)

泳げないけどシュノーケリングできる?

泳げない方、体力に不安のある方でも安心して楽しめます。
ライフジャケットを着用すれば、水面にプカプカ浮く状態になります。

溺れる心配もなく海の中を覗けますよ。それでも不安な場合は浮き輪を使うのもOK。水面に顔を付けられるなら泳ぎが苦手でも問題ありません。

沖縄でシュノーケリングをする方法は?

必要器材さえあれば、個人で行きたいビーチに行ってシュノーケリングはできます。
ですが!基本的には現地マリンスポーツショップ(以下:ショップ)が開催するツアーへの参加をおすすめします。
なぜなら、慣れていない方が個人でシュノーケリングをすると、器材の扱いや海の状態を誤り、事故を起こすことがあるからです。

シュノーケルツアーに参加すればプロのインストラクターにサポートしてもらえるので安心です。海のプロが海の状態を確認した上、最適なポイントまで案内してくれます。

また、器材の使い方や注意点もイチから教えてくれるので、事故の確率もグッと下がります。
シュノーケリングツアーには、全行程4時間程度でサクッと楽しめる半日コースや、数時間じっくり楽しめるコースまで幅広くあります

シュノーケリングとダイビングとの違いは?

シュノーケリングはライセンス不要で、「水面」で楽しむもの。
ダイビングはライセンスが必要で、「潜って」楽しむもの。
という違いがあるため、手軽に海の景観を覗くにはシュノーケリングがうってつけです。
ですが、「ライセンスは無いけど潜ってみたい」という方は体験ダイビングに参加する手もあります。
ショップによってはシュノーケリングと体験ダイビングの両方に参加できるツアーがあり、1回で2度楽しめますよ。

価格でいうと、シュノーケルの方がリーズナブル。
2、3時間のコースで3500円ほどのショップが多いようです。

ライセンス不要の体験ダイビングは8000円〜といったところ。

沖縄シュノーケリングのベストシーズンは?

沖縄では1年中マリンスポーツが楽しめます。時期による特徴をご紹介していきます。

1月・2月・3月

海の透明度が一番高い時期です。沖縄といえど、気温が低くなるので注意。ドライスーツを着用すればこの時期でも快適に泳げます。

4月・5月・6月

4月から泳ぎに適した時期になっていきます。
4〜5月は安定した気候で、GW明け頃に梅雨が始まります。日によっては夏のような暑さになります。日によっては水着だけでOKな日も。

7月・8月

ベストシーズンの真夏!晴れた日は海遊びに最適。旅行者も一番増えるトップシーズンなので人気スポットは混雑します。紫外線にも注意が必要です。シュノーケリング中は、常にうつぶせ状態になるので背中の日焼けには要注意。日焼け止めの使用はもちろん、ラッシュガードの着用がおすすめ。

また、台風も気になる時期です。

9月・10月

まだ夏のような海を楽しめます。トップシーズンより旅行者が少なくなっていきます。そして、まだ台風が気になる時期です。

11月・12月

初夏のような気候になり、過ごしやすくなる時期です。夏よりも海の透明度が増します。海から上がった時に少し肌寒く感じるので、上着のご用意を!

沖縄シュノーケリングにおすすめのエリアは?

<沖縄本島>恩納村 青の洞窟


大人気の青の洞窟は、恩納村の真栄田岬(まえだみさき)に位置します。
キラキラと青く輝く洞窟内は感動もの!美しく神秘的な空間でのシュノーケリングはまさに非日常が体感できます。
同じ場所でも時間によって光り方が異なるため、何度来ても楽しめますよ。
ツアーでおすすめなのが「ピンクマーリンクラブ」が開催するシュノーケリングツアー。
ダイビングショップが恩納村にあり、青の洞窟までボートで約10分で到着します。
スタッフが浮き輪を持って同行するので、安心して海を楽しめます。

インターネットからのご予約で一般価格4,800円、学生さんなら3,800円でお申込みいただけます!

ボートで行く!

青の洞窟シュノーケルツアーをチェック

<沖縄本島>恩納村 近郊

沖縄本島でシュノーケリングがしたいなら恩納村がおすすめ。
シュノーケリングやダイビングに適したポイントが多数あり、カラフルな熱帯魚がたくさん寄ってきます。
ツアーでおすすめなのが「ピンクマーリンクラブ」が開催するシュノーケリングツアー。
ボートで5〜10分のポイントに向かうので、船酔いが心配な方も安心。
近郊の海を熟知したスタッフが、その日のおすすめポイントまで案内します。

<離島>慶良間諸島(ナガンヌ島)

ナガンヌ

ナガンヌ島という小さな無人島は、那覇からわずか20分で到着します。
ケラマブルーと呼ばれる、素晴らしい透明度の海が楽しめます。
無人島ですが、更衣室やシャワー、海の家など必要な設備が揃っています!
ほとんどのツアーが那覇出発。那覇滞在でシュノーケリングがしたいなら、離島に行く方が海の透明度も高く、おすすめです。
シュノーケルなしの海水浴プランもあるのでご希望に合わせてプランをお選びくださいね。

那覇から20分の無人島

ナガンヌ島シュノーケルをチェック

こちらの記事もおすすめです

【旅行記】2泊3日のレンタカーなし沖縄旅行<観光&シュノーケリング編>

<離島>石垣島

やーるーやー

八重山諸島に含まれる人気離島!本島よりも温暖な気候です。
羽田空港や関西空港からは直行便が出ており、アクセスの良い離島です。
きれいなビーチが多く、それぞれ違った景観が楽しめるのが特徴です。
ツアーでおすすめなのが、シュノーケリング専門店「やーるーや」が開催するシュノーケリングツアー。
ウェットスーツのサイズが豊富であったり、宿泊地までの送迎が付いていたり、器材とサービスが充実しています!
また、不安のある方も安心して参加できる丁寧な指導を行っています。

シュノーケリングツアーのスケジュール一例

ショップに集合

ショップによってはキャリーバッグなど多い荷物を預かってもらえます。
(ホテルチェックアウト後だったり、レンタカーがない場合はありがたいですね)

事前レクチャー開始

器材の使い方や注意点を解説。

ボートでポイントまで移動

数分の移動がほとんどなので、船酔いの心配なし!

シュノーケリング開始!

プカプカ浮かんで綺麗な海を楽しもう!

終了後、シャワーを浴びて解散

お疲れ様でした!半日ツアーの場合、終わったあとの観光も楽しもう!

※詳しい流れはツアーによって異なります。

シュノーケリングツアーの服装と持ち物は?

最低限必要な持ち物は、水着・バスタオル・ビーチサンダル・着替えの服です。

水着は、日焼けが気になるなら全身を覆えるタイプがおすすめ。
持っている水着で済ませたい場合、水着の上にTシャツを着るだけでも日差しを避けられます。
海水で濡れるとTシャツが傷む可能性もあるので、できれば不要なものを使いましょう。

ラッシュガードは更に日焼け対策に効果的です。
または、水着の上にウェットスーツを着るのもおすすめ。ショップによってはウェットスーツの貸出も行っています。

体を拭くバスタオルは、ショップによっては持参となります。
ビーチサンダルは、砂浜を歩いたりや船に乗るまでの移動時に必要です。

汚れても良いものを選びましょう。

また、ツアー当日は事前に服の下に水着を着用してからショップに集合することがほとんどです。
水着の上から着れそうな、ゆったりとした服のご用意をおすすめします。
帰りは船の中で着替えたり、ショップで着替えたり、その他施設で着替えたりとツアーによって異なります。

あると良いもの:水中カメラ

ボートに乗っている時や、シュノーケリング中の海を撮りたいなら水中カメラのご用意を!スマホは、防水機能が付いていても水没する可能性があります。また、カメラが水中撮影に対応していないと結局うまく撮れません。

「わざわざ買うのもなぁ…」と思う方は、ショップによっては水中カメラのレンタルができるので聞いてみると良いでしょう。撮影する余裕がない場合、インストラクターにカメラを預けて撮ってもらうのも手です。

沖縄シュノーケリングの注意点

前日は睡眠を取ろう

シュノーケリングは誰でも手軽にできる!とはいえ、海で気を抜くと危険です。特に睡眠不足だと意識が朦朧することもあるので、前日はたっぷり睡眠を取っておきましょう。

スケジュールにゆとりを持とう

はじめてのツアー参加だと、ショップに行くまで迷うことがあります。遅れないためにも、ツアー当日はゆとりを持ったスケジュールを立て、早めにショップに向かいましょう。万が一遅れそうな場合はショップに連絡!

ウォータープルーフ日焼け止めを塗ろう

沖縄は、とにかく紫外線がすごい!何も塗らずに海に入るとあっという間に日焼けしてしまいます。焼け方によっては赤くなったり皮がめくれることも。そうならないためにもウォータープルーフタイプの水に強い日焼け止めを塗っておきましょう。夏だけでなく、年中塗っておくのがおすすめ。

酔い止めを飲もう

島への移動や、ボートシュノーケリング時は船に乗ります。酔いやすい方はもちろん、船になかなか乗らない方も念の為酔い止めの服用をおすすめします。海の状態によって揺れやすいことがあり、思いがけず酔う可能性もあります。水無しで飲めるタイプだと便利です。

泳ぎに不安がある場合、インストラクターに伝えておこう

なかなか言いづらいかもしれませんが、不安な方は事前に伝えておくようにしましょう。海に入る時点からゆっくり案内してもらえたり、浮き輪を用意してもらえるので、安心して楽しめるようになります。

沖縄でシュノーケリングするならツアーパックがおすすめ

シュノーケリングツアーに、飛行機に、宿に…いろいろ手配するのが面倒!

という方は全部セットになったツアーを申し込んでみると一度の予約で全部申し込めるので楽チンです!

個別に申し込むよりもリーズナブルに済みます。
また、現地での清算もないので現金持参のリスクもなくおすすめですよ。

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