【旅行記】2泊3日のレンタカーなし沖縄旅行<観光&シュノーケリング編>
前回、ハックルベリーツアーにてツアーのお申込みをされたNさん(20代女性)の旅行感想文が届きました。
レンタカーなしの那覇滞在2泊3日旅行を満喫されたそうです。写真とスケジュール付きで感想文をご紹介します!
1日目-首里城と国際通りを観光
4月に2泊3日の沖縄旅行へ行きました。かなり久しぶりなので、初めて行くような気持ちで楽しみました!
レンタカーを使わずに、那覇周辺で観光です。
1日目のスケジュール
8時 関空から出発
10時半 那覇到着
11時半 ホテルに荷物を預けて、観光開始
12時 首里駅でランチ
13時 首里城観光
15時 国際通り観光
18時 ホテルでまったり。お部屋で晩ごはん。
朝に関空から出発し、約2時間で那覇に着きました。大阪では上着を着てちょうどでしたが、沖縄に着くと薄着で過ごしました。大阪よりも、9℃ぐらい暖かいようで、この日の最高気温は28℃でした。すっかり夏の気候です。
ゆいレールの1日乗車券を買い、ホテルで荷物を預けてから観光開始!定番中の定番である首里城に行こうと、最寄りの首里駅まで向かいました。
首里駅から歩いて数分の、カフェスマイリーさんで先にランチ。
たくさんメニューがあったので迷いましたが、大好きなタコライスを食べました!やっぱり現地のタコライスはおいしい!「いつものちょうだい」と常連の方もランチを取っていました。カフェ店内は小さく、優しい雰囲気で居心地がよかったです。タコライス、滞在中にたくさん食べたいなぁ…。
カフェで休憩後、首里城まで歩きました。4月なのに結構汗ばんだ…。少し歩き疲れましたが、途中の道も絶景が楽しめました!
そして念願の首里城正殿に到着!沖縄に来た感が一気に強まります。昔来たときは一部が改装中でしたが、今回はきれいな朱色を全体撮影できましたよ!
靴を脱いで、内部の展示など見学しました。ちなみにゆいレールのフリー乗車券を持っていたので、有料区域の入場料が数百円安くなりました。意外と電子マネーが使える首里城。
そのあと、人気の国際通りに行きました。
土曜の夕方ということもあり、国際通りはたくさんの人で賑わっていました。いろんなお店が並んで賑やかで、歩いて眺めるだけでも楽しかったです。早くも「令和」Tシャツを販売しているTシャツ屋さんもあり、最新トレンドで溢れる場所でした。お土産屋がたくさんあり、私は「沖縄限定」と書かれたレトルトのタコライスセットをかなり買い込みました。これでしばらくタコライスに困らない!
お土産屋は他の場所で買える物も取り扱っていますが、その店だけの値引きなどもおこなっており、同じものでも場所によってはかなりお得に買えるようです。
お店によっては芸能人の写真やサインなどが大きく飾られていていました。うみちゅららという美ら海水族館のアンテナショップでは、いろんなお土産・グッズや、ミニアクアという小さい水槽もあり、水族館の雰囲気を楽しめました。
そして敢えて大阪にもあるチェーン店など覗いてみましたが、販売している商品は沖縄色が強く、違いがあって面白かったです。
目当ての店は思っていたよりはやく閉まっていたので行けませんでした…。落ち込んでばかりいられないので、紅芋タルトやブルーシールアイスなどのスイーツと晩御飯を買ってホテルで食べてまったり過ごしました。
ホテルユクエスタ旭橋はハックルさんに教えていただいた通り、綺麗で快適に過ごせました。廊下ですれ違ったホテルの清掃員さんも、優しく挨拶してくださったので印象が良かったです。
2日目-離島でシュノーケリング
2日目のスケジュール
11時 ホテルチェックアウト、移動
12時 SEAFOX到着。船で離島へ!
13時 シュノーケリング開始
14時 ナガンヌ島散策
15時 船で那覇へ!
16時 おもろまち観光
17時 ちょっと早めのディナー
18時 ホテルでまったり。
2日目はシュノーケリングがメイン!船にも乗るので朝ごはんは控えめです。私服の下に水着を着て、那覇市内のSEAFOXさんまで向かいます。着替えの服とバスタオル、サンダルも忘れずに持っていきました。ゆいレール最寄り駅は美栄橋駅。駅からショップまで歩ける距離ですが、知らない土地で不安なのでタクシーで移動。
ショップ到着後、スタッフさんと船に乗り離島へ移動しました
酔い止めを事前に飲んでいたので船酔いは大丈夫でした!船に乗る機会が少ないので、ちょっとした船旅気分が味わえました。
2〜30分ほど移動すると、ナガンヌ島という無人島に到着です。那覇から数十分でこんなに海が綺麗な場所に来れるなんて驚き!天気も良く、海は澄んでいてキラキラ輝いて見えました。
数名のスタッフさんに案内され、シュノーケリングの準備開始。無人島ですが、マリンスポーツ用の施設は一通り揃っていました。(ロッカー、シャワー、トイレ、更衣室、売店など。)
まず自分の脚に合うフィンを選び、スタッフさんが用意したライフジャケットを身に着け、シュノーケルマスクの付け方を教えていただきました。マスクは当然ながら鼻呼吸ができなくなるので最初はかなり焦りましたが、落ち着いて取り組めば慣れてきました。
少ししたあと、スタッフさんたちと小型のボートに乗り、3分ぐらいでシュノーケリングポイントに到着です。「泳ぎは不安」と事前に伝えておいたので、うきわを貸していただきました。ひとまず安心です。
海に入った瞬間水が冷たかったのですが、眩しい日差しが降り注ぐので寒気はなかったです。海の中を覗いてみると、SNSの写真で見たような綺麗な海中が広がっていて驚きました。水が透き通っているのでサンゴや小さい魚もたくさん見えました。
どんどん泳いでいくと、海面にも熱帯魚がたくさんやってきます。噛んだりすることもなく、一緒に泳いでいる気分になりました。沖の方では、クマノミや、コブシメという生き物(イカ?)も見ることができました。
スタッフさんが泳ぎながら魚の種類を教えてくれたり、潜ってナマコやヒトデを取って見せてくださりました。また、スタッフさんが潜ってバブルリングというダイビングの技を披露したりと、楽しい時間を提供してくださりました。
途中、魚の餌付けも体験しました。ふやけた魚肉のようなものを千切って、水中に浮かせるとすぐさま熱帯魚たちが集まって餌を食べます。距離が遠いのに一気に泳いで食べに来る魚もいて面白かったです。餌を持ったまま手を水中につけていると、ときどき指を餌と勘違いして噛む魚もいるそうです。
運動も苦手な私でも、綺麗な海をたっぷり楽しめて嬉しかったです。
3〜40分泳ぎ、島に戻ると更衣室でシャワーを浴び、着替えました。更衣室は快適とは言えませんが、最低限のものが揃っています。更衣室内にロッカーがなかったので、荷物の自己管理はしっかりしておいたほうがよさそうです。
帰りの船の出発まで時間があったので、砂浜を歩いたり海の写真を撮ったりしてナガンヌ島を散策して過ごしました。地元にはない風景が続き、陸も海もたっぷり満喫できました。
シュノーケリングツアー終了後、船で那覇にもどります。船酔いどころか、帰りの便では寝てしまいました。
おもろまち駅まで行き、少し観光した後タコス屋 新都心店さんで早めのディナー。タコライス、タコス、オニオンリング、フライドポテトがセットになった「タコスヤプレート」で腹ペコのお腹を満たしました。滞在二度目のタコライス!
そして想像以上に疲れ果てたので、ディナー後はすぐホテルに帰って寝てしまいました…。
3日目-那覇空港でお土産選び
3日目のスケジュール
9時半 チェックアウト
10時 那覇空港でお土産選び、空弁選び
12時 那覇から出発
14時 関空到着
3日目は、那覇空港でお土産選び。余裕を持って、少し早めに行きました。那覇空港は本当にお土産が揃っていて、紅芋タルトやちんすこう、沖縄そばセットなど、定番中の定番土産はここで全部揃うほどたくさんありました。昼の便で帰るので、空弁屋立川さんでお弁当も購入。
沖縄ならではのお弁当が数多く並びますが、ここでもやっぱりタコライス弁当を選びます。飛行機内でお弁当をおいしくいただきつつ、大阪へと帰りました。
さいごに
定番観光地と、はじめてのシュノーケリング。お土産選びも楽しくて、充実した2泊3日でした。レンタカーなしでしたが、那覇市内だけでも十分観光できましたし、離島で海も楽しめて満足です。
大変なこともありました。着てきたジャケットが意外にも分厚くてキャリーバッグがパンパンになったり、泳いだ後の水着がとても重かったり…。シュノーケリングでは息継ぎが時々失敗して海水が口に入った時は辛くて苦しかったです。水中カメラも用意すればよかったな、と思いました。(泳ぐので手一杯だったのでカメラがあっても撮れない気はしますが…)
そして国際通りでは行きたいお店が想像以上に早く閉まったので結局行けず、もっと下調べをするべきでした。心残りです…。
思い返すと大変なことがたくさんありましたが、最終的には楽しかったので良い旅となりました。
次にまた行く機会があれば、美ら海水族館やOKINAWAフルーツランドにも行ってみたいですね。他には、思い切って石垣島などの離島にも行ってみたい!
最初はホテルや飛行機をなんとなく選ぼうとしていましたが、ハックルさんに相談してよかったです!
本当に、とても良い思い出となりました。
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