沖縄への卒業旅行で一生の思い出を。おすすめスポット・格安で行く方法をご紹介します!
日頃仲良くしている友人たちと卒業旅行に行って一生の思い出を作りたい!
そう考える学生のみなさんは多いのではないでしょうか?
卒業シーズンは寒い頃ですが、沖縄では春の訪れを感じられる気候の日もあり、卒業旅行の行き先として大人気!
沖縄は本島・離島のどちらにも違った魅力がたくさんあり、友人同士どこへ遊びに行くか考えるだけでもワクワクしてきますね!
しかし!この時期は卒業旅行以外にも新生活に向けた準備などで様々な出費が重なるもの…。
「だからこそ旅行にかかる費用は出来る限り抑えて楽しみたい!」
そのようにお考えの学生のみなさんに、卒業旅行に関するお得な情報と、沖縄本島のおすすめ観光スポットや、おすすめの離島、それぞれご紹介します!
この記事の目次
卒業旅行に沖縄、いつ行くのがおすすめ?
卒業旅行のシーズンは12月から3月にかけて。
多くのみなさんが2月・3月中に行かれることが多いかと思います。
その頃の沖縄は、徐々に春めいてきて、暖かい日も増えてきます。
しかし、日程を決める上で大切なことがあります。
実は、沖縄旅行がオフシーズンである12月から3月末にかけての間でも
選択する出発日によって旅費が変わってくるのです!
12月、1月、2月
年間を通して最もツアー代金が安い時期。
あまり混雑せず、予約しやすくなっています。
※1月は中国の春節があり、中国からの観光客で混雑が予想されます。
3月
3月の上旬にもなると、沖縄はどんどん暖かくなり、沖縄らしい南国の雰囲気を楽しむことができます。
3月上旬は、下旬と比較すると予約も取りやすくリーズナブルなので、最もおすすめの時期です!!
春休み期間に入る3月下旬は、12月ー3月の中だと最も高くなります。
また、春休みということもあってお子様連れのファミリーも大変多く、混雑している時期でもあります。
つまり、沖縄に卒業旅行に行くなら、3月はじめ頃が最もおすすめです!
沖縄への卒業旅行、予算はどのくらい?
時期や宿泊日数によって予算は様々です。2024年2月の料金を当サイトで紹介している、しろくまツアー・J-TRIP・エアトリなど旅行会社で調べたところ、
羽田発の場合(4名様1室)
2泊3日(レンタカーなし)30,280円~
2泊3日(レンタカー付き)37,700円~
でした。(予約する時期によっても、価格は変動するので上記料金が表示されない場合もございます。)
この価格はツアーの料金ですが、航空券とホテルを別で予約する方法もあります。
その場合、ホテルの選択はさらに自由に!
沖縄には、ホテル以外にも民宿もたくさんあるので、宿にこだわりたい方は、航空券と宿泊を別で予約するのもおすすめです。
冬の沖縄・・・海に入れるの?
沖縄は本州と比べて比較的暖かい気候ですが、やはり冬ですので水着での海水浴はできません。
ダイビングショップが開催しているシュノーケルツアーや体験ダイビングツアーに参加すると、ウェットスーツを着用して海に入りますので、冬の時期でも海を満喫できますよ!
冬季は休業するダイビング(シュノーケル)ショップもありますので、事前に確認することをおすすめします。
人気のリゾートエリア恩納村にあるピンクマーリンクラブでは、冬も体験ダイビング・シュノーケルツアー共に行っています。
ホームページからのお申込みで、学割料金が適用されシュノーケルが4,620円、体験ダイビングが11,500円で参加できます!
(※予告なく終了している場合もあるのでご予約の際にご確認ください)
沖縄恩納村にあるピンクマーリンクラブの体験ダイビングなら、
ネット予約で通常13,200円が学生さんなら11,500円とかなりお得です!!
コースは二種類。
真栄田岬にある青の洞窟体験ダイビングコースとサンゴと熱帯魚コースからお選びいただけます。
どちらのコースもボートでポイントに向かうので、より本格的なダイビングをお楽しみいただけます。
ダイビングはちょっと難しそう。。という方にはシュノーケルがおすすめです!
身体が濡れないドライスーツを着用するコースは肌寒い日もある3月におすすめ。
ネット予約で通常7,040円がに学生さんなら6,160円とお得!
<ドライスーツ着用>青の洞窟シュノーケルコース <ドライスーツ着用>サンゴと熱帯魚体験シュノーケルコース
ドライスーツを着用しない通常のシュノーケルコースはは学割適用で4,620円!
各ツアーの詳細、お店の詳細はショップのHPからご確認ください!
ダイビングショップの上にはコンドミニアムホテル「オーシャンリゾートPMC」が併設。
和洋室のお部屋では、5名様までご宿泊いただけるので、卒業旅行でお泊りいただくのもおすすめです。
5名様でのご利用だと、2700円〜ご利用いただけます!
定番を楽しむ!沖縄本島おすすめ観光スポット
卒業旅行が初めての沖縄旅行という方も多いのではないでしょうか?
初めての沖縄旅行の方におすすめする本島での定番観光スポットをご紹介します!
美ら海水族館
沖縄に行くなら一度は行っておきたい、世界最大級の美ら海水族館!
マンタ、エイ、クマノミ、マナティー、チンアナゴなど様々な種類の生き物たちはもちろん、大水槽を優雅に泳ぐ迫力のあるジンベエザメは見応えあり!水槽を下から眺めることができる「アクアルーム」は、まるで海の中にいるような気分が味わえます。
夕方(16時以降)は比較的空いていて、じっくり生き物観察ができますよ!
沖縄の美しい海中を再現した光景を、友人たちと一緒に楽しもう!
那覇空港からは少し遠いですが、美ら海を眺めながらの絶景ドライブも楽しんでくださいね。
≪アクセス≫
那覇空港より車で2時間
首里城
こちらも一度は行っておきたい、沖縄を代表する観光地「首里城」。毎日観光客が訪れる有名な人気スポットです!
琉球文化を感じさせる真っ赤な首里城の美しさは、思い出に残るはず。
正殿は記念撮影の定番スポットにもなっています。
那覇市内にあるので、アクセスもしやすいのもポイント。
≪アクセス≫
那覇空港より車で30分
2019年10月、火災が発生し、正殿、北殿、南殿が全焼してしまいました。
首里城公園は、一部施設は立ち入り禁止ですが開園しています。
無料で見学できるエリアにあった守礼門も通ることができ、カフェやレストハウス、ショップもオープンしているようです。
2019年に発生した火災により、正殿を含む建物が焼失してしまいました。
現在は2026年の秋を目処に復興作業が行われています。
ガラス張りになった作業場があり、復興作業に様子を見学することができます。
国際通り
沖縄を訪れたことのない方でも知っているほど有名な観光スポットのひとつ「国際通り」。約1.6km続く通りの両側には、飲食店や雑貨屋、お土産店が並び、歩くだけでも沖縄らしい雰囲気を楽しむことができます。
マンゴーやパイナップルなど南国フルーツを販売するお店もあり、新鮮なフルーツをお手頃価格で購入できるのも沖縄ならでは。
(内地への送料が高いので、持ち帰りがベター)
また、国際通りの中心部には、郷土料理やオリジナル料理を扱うユニークな屋台が集結した”国際通り屋台村”があります。営業時間は、午前11時から午後11時までなので、昼も夜も楽しむことができる人気の観光スポットです。
≪アクセス≫
那覇空港より車で約20分
万座毛
沖縄本島の中でもトップクラスの絶景スポット万座毛(まんざもう)。昼間は鮮やかに青く輝く海も、夕方には美しい夕日に染められ、一日の中で全く違う表情を魅せて楽しませてくれます。
象の鼻のような形をした岩があるのが特徴で、人気の撮影スポットとなっています。そして、万座毛の入口には、ちょっとした市場のようにお土産屋さんがいくつも並んでいます。
定番の沖縄土産や、ちょっと風変わりな物も並んでいて眺めているだけでも楽しむことができます。
ここから眺めるサンセットは絶景なので、万座毛に行くなら日没の時間に合わせて行くのがおすすめ!
ダイビングやシュノーケルが盛んな恩納村からも近いので、体験後に訪れてみては。
≪アクセス≫
那覇空港より車で約80分
古宇利島
名護市の屋我地島から古宇利大橋によって結ばれた先にある、古宇利島(こうりじま)。「アダムとイブ」と似た伝説を持つことから別名”恋島(くいじま)”とも呼ばれています。
古宇利大橋は全長1,960mもあります。
島の北側にあるティーヌ浜には、「ハートロック」と呼ばれるハートの形に見える岩があり、人気の撮影スポットとなっています。
美ら海水族館のある元部エリアから近いので、合わせて訪れてみてください。
≪アクセス≫
那覇空港より車で約2時間
ホエールウォッチング
冬ならではの楽しみ方のひとつであるホエールウォッチング。
ホエールウォッチングは2月〜3月頃の寒い時期に楽しめるので、卒業旅行の期間にぴったり!
冬に沖縄の温かい海までやってくるザトウクジラのダイナミックな動きを船の上から観察しましょう!
ザトウクジラは沖縄本島の西海岸と、座間味島(ざまみじま)で見ることができます。
座間味島とは、那覇から西方約40km、高速船で約50分、フェリーだと約90分で到着する人工約600人の小さな離島。
ケラマブルーと呼ばれる透明度の高い美しい海や、豊かなサンゴ礁が評価され、国立公園に指定された慶良間(けらま)諸島に属しています。ホエールウォッチングはもちろん、マリンスポーツも楽しめる人気の島です。
沖縄本島・西海岸でのウォッチングは、那覇から出港するのでアクセスが便利です。ウォッチング後の観光も存分に楽しみたい方は那覇出港のツアーがおすすめ!
座間味島でのウォッチングは、少人数でじっくり観察できます。
ザトウクジラの確認頭数は座間味島が一番多いので、とにかくクジラを見たい方には座間味出港のツアーがおすすめです!
ホエールウォッチング後は、島に宿泊してみてもいいですね。
昔ながらの素朴な沖縄の雰囲気を味わったり、夜は満天の星空を見ることが出来ます。
冬の海上は寒くなっているので防寒必須!
船に乗るので、乗り物酔いしやすい方は、酔い止め薬も飲んでおきましょう。
友人同士誰が一番先にクジラを見つけられるか、楽しみながら観察できます!
卒業旅行におすすめの離島は?
沖縄の離島は沖縄本島よりも静かで自然に溢れているので、ゆったりとした時間を過ごしたい方にぴったり!
離島へのアクセスは、那覇を経由することがほとんどなので、移動に時間がかかります。社会人になってから、長期のお休みはなかなか取りずらかったりもします。
時間のある学生のうちに、離島へ行っておくのもおすすめ★
ここでは数ある離島の中から特におすすめの島をご紹介します!
石垣島
沖縄本島から飛行機で約1時間、南に約400kmに位置する石垣島。八重山諸島の代表的な島で、多くの観光客が訪れる人気の離島です。
東京や大阪からの直行便が運航しているのでアクセスがよく、とても人気があります。
石垣島で注目すべき点は島の周囲に広がる美しいサンゴ礁と、海中で数多く生息するマンタ。良いとこ取りの石垣島はダイバーにも大人気!
そして観光客が多く訪れる、とても人気が高いスポットが「川平湾(かびらわん)」。グラスボートに乗り、海を覗いて熱帯魚やサンゴ礁の美しさを堪能できます!
石垣島では島内の観光だけでなく、高速船に乗って周辺の離島巡りもできちゃいます!
主な行き先は、西表島・竹富島・小浜島・波照間島・由布島・黒島・鳩間島。
どの島もそれぞれ特徴が違うので、いろんな島へ足を運んでみるのがおすすめ!
各離島ならではの新たな発見があるかも!?
宮古島
沖縄本島から飛行機で約40分、南西に約290kmに位置する宮古島。
こちらも東京や大阪からの直行便が運航しているので、石垣島と共に人気が高い離島です。
注目すべき点は、圧倒的な海の美しさ!!
宮古島は珍しく山がなく、川もありません。つまり、川から流れる水で海が濁らないのです!美しい海「ミヤコブルー」はとても印象に残るはず!!
2015年に開通した宮古島と伊良部島を結ぶ「伊良部大橋(いらぶおおはし)」が注目を浴びています。無料で渡れる橋の中では日本最長の3540m!
古宇利大橋が1960mなので、1km以上長いですね。
橋から景色を楽しみながら気持ちよくドライブできること間違いなしです。
撮影スポットとして人気が高いので、絶景をバックに撮影した写真は最高の思い出になりますね。
橋を渡った先の伊良部島では、宮古島とはまた違った美しい景色が見られます。綺麗な海を見ながらカフェでお茶もできますよ。
そのまま伊良部島で宿泊するのもおすすめです。
しろくまツアーで宮古島旅行を探す渡嘉敷島
沖縄本島から高速船で約30分、西に約30kmに位置する渡嘉敷島。慶良間諸島のひとつであり、その中でも一番大きな島です。沖縄本島からアクセスしやすいので、那覇から日帰りで訪れる観光客が多いです。
慶良間諸島周辺の海は世界でも注目されるほどの透明度を誇り、「ケラマブルー」と呼ばれ愛されています。渡嘉敷島はケラマブルーを堪能するのにぴったりで、シュノーケル・ダイビングなどのマリンスポーツがとても盛ん。特に夏は世界中から多くのダイバーが渡嘉敷の海に集まるほど人気が高くなっています!
渡嘉敷島へのツアーは少ないので、「那覇1泊+航空券」プランを予約して、ご自身で高速船(またはフェリー)と宿を予約するのがおすすめです。
渡嘉敷島の高速船・フェリー情報座間味島
沖縄本島から高速船で約50分、西に約40kmに位置する座間味島。
こちらも同じく慶良間諸島のひとつです。渡嘉敷島と比べると沖縄本島から少し距離がありますが、その分座間味島には海の中も含め手付かずの自然が多く残っています。
座間味島もケラマブルーを堪能でき、夏はマリンスポーツ、卒業旅行の時期にぴったりな冬にはホエールウォッチングが楽しむことができます。沖縄でホエール(ザトウクジラ)との遭遇率が一番高い場所は座間味島なのです!!
冬にしか体験できないホエールウォッチング、是非参加してみてください!
また、島内にはいくつもの展望台があるので山から慶良間を一望できます。海だけでなく山も楽しむことができる離島です!
卒業旅行向けのおすすめプランは?
那覇市内のビジネスホテル宿泊が最安値
おすすめ最安値ツアーは、那覇市内のビジネスホテルに宿泊するツアーです。
ビジネスホテルと言っても、出張を目的としたビジネスマンだけでなく、小さなお子様連れのファミリーやカップルなど様々なお客様が利用されます。
卒業旅行を目的とした学生のみなさんにも適したホテルとなっています。1室4名宿泊可能なホテルもあるので、調べてみてください。
「現地では食事代やお土産代など様々な費用が掛かるので、とにかく安く行きたい!」という学生の方におすすめのプランです!
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