一度体験するとやみつき!沖縄ダイビングでおすすめの離島は?【体験ダイビング編】
体験ダイビングはライセンスがなくても、基本的なルールや注意点などの説明を受けるだけで誰でも参加することができます。
インストラクターと一緒に泳ぐので、未経験の方や泳ぎに不安のある方も安心です。
もちろんライセンスを取得した方が沖縄の海を堪能できますが、まずは体験ダイビングから初めてみては?
体験ダイビングの参加条件と持ち物は?
「体験ダイビングをしたいけど参加できるか心配…」や「何を持っていけば良いのかわからない」と思っている方は必見!
参加条件や必ず必要な持ち物などをご紹介します。
参加条件
・満10歳以上の方
・未成年の方は保護者の同意書が必要
・60歳以上の方は、過去3ヶ月以内の医師の診断書が必要
・喘息、気腫、肺結核、糖尿病、心臓疾患、てんかん、高血圧などの循環器系の疾患、妊娠中の方は参加不可
持ち物
■必ず必要なもの■
・水着
・サンダル
・バスタオル
・着替え
■持っていると便利なもの■
・酔い止め
・日焼け止め
・帽子
・サングラス
・ラッシュガード
・防寒グッズ
・シャンプー
・化粧品
参加する体験ダイビングのツアーやショップにより、持ち物は変わってくるので、参考になればと思います。
体験ダイビングでおすすめの離島
おすすめの離島とその島の魅力あるダイビングポイントをご紹介します。
初心者の方にも優しいポイントもありますよ!
石垣島
川平石崎マンタスクランブル
「自然に生きるマンタを間近に見たい!」という方におすすめのダイビングポイント。
石垣島ダイビングでは人気のポイントで、高確率でマンタに遭遇できるのが魅力です。
マンタは水深6〜7mあたりを泳ぐことが多く、たまに水面近くまで上がってくるため、体験ダイビングでもマンタに会えるんですよ!
この島では季節を問わず一年を通してマンタが現れますが、8月〜10月ごろになると遭遇率も大幅にアップします。
ベストシーズンには、すごい数のマンタの群れが乱舞する様子が見れますよ!
大迫力の海の世界をぜひ一度体験してみてはいかがでしょうか。
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・レベル:初心者でも安心
・流れ:ほとんどない
・水深:5〜25m
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底地沖パラダイス
美しいサンゴ礁とウミガメが見れる「底地沖パラダイス」も石垣島で人気のダイビングポイントです。
サンゴに覆われた根が連なり、まるで広大なお花畑のようにたくさんのサンゴ礁が見れます。
さらに、その周辺にはたくさんの熱帯魚が群れる姿、運がよければウミガメにも遭遇することができますよ。
「ナポレオンフィッシュ」や「マドラトビエイ」といった珍しい魚に出会えることも!
パラダイスという名にふさわしいダイビングが楽しめるおすすめポイントです。
流れもほとんどないので、初めての方でも安心して楽しむことができますよ。
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・レベル:初心者でも安心
・流れ:穏やかだが、時に強いことがある
・水深:5〜20m
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与那国島
海底遺跡
与那国島で人気No.1の「海底遺跡」はライセンス不要の体験ダイビングでもご案内しています。
初めてでも、浅場でしっかり練習をしてからポイントへ向かうので、安心して挑戦できますよ♪
海底遺跡のポイントはとても広いため、体験だけでは見られない場所もあります。
「遺跡を全体的に見てみたい!」という方は、ライセンスを取ってからの挑戦がおすすめですが…
まずは、体験ダイビングで謎が多い遺跡の神秘を探ってみてくださいね!
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・レベル:初心者でも安心
・流れ:時に強いことがある
・水深:5〜25m
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渡嘉敷島
アリガー
渡嘉敷島の西側に位置し、「アリガー北」「アリガー南」「アリガーケーブル」の3つからなる慶良間を代表するダイビングポイント。
「ウミガメが見たい!」という方にもおすすめのポイントで、90%の確率で見れるのだとか!
ウミガメ以外にも、サンゴがとても綺麗でデバスズメダイの群れを見ることができます。
渡嘉敷の海は岩場が少ないためとても安全で、魚やサンゴもたくさん見れるので初めてダイビングをするのにも絶好の島ですよ。
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・レベル:初心者でも安心
・流れ:弱い
・水深:5〜24m
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宮古島
ツインホール(青の洞窟)
沖縄で「青の洞窟」といえば、本島にある真栄田岬が有名です。
実は、宮古島から伊良部大橋を渡った伊良部島にもあり、体験ダイビングで潜ることができます。
人が一人通れるくらいの大きさの洞窟の入口の水深は約2m。
洞窟の中へは泳いで入っていきますが、中は真っ暗なので探検気分でドキドキします。
ライトで照らすと岩陰などに夜行性のハタンボの群れが見れたり、他にも様々な生き物たちに出会えますよ。
洞窟の壁までたどり着き「真っ暗?」と思い、入口の方へと振り返ると、そこには色鮮やかな青の世界が広がっています。
太陽の光が海の中を通り、洞窟内へと差し込み青く見えるのですが、その感動の瞬間は言葉では言い表すことができないほどです。
ぜひ実際に行って体験してみてくださいね!!
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・レベル:初心者でも安心
・流れ:なし
・水深:3〜10m
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八重干瀬(やびじ)
天然記念物にも指定されている宮古島を代表するエリア「八重干瀬」。
島の北方約5〜17kmの海域に位置し、周囲約25kmの大小100以上の環礁からなる日本最大級のサンゴ礁が見どころです。
大きなサンゴ礁の周りを色とりどりの熱帯魚が泳ぐ様子も見ることができます。
豊かな生態系が形成されているため、生物の種類や個体数も多く、まさに楽園!といった素晴らしい景色が広がっています。
魚影の濃さは宮古島近海では一番と言われています。
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・レベル:初心者〜中級者
・流れ:少し強い
・最大水深:25m
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まとめ
このように、沖縄の離島には、魅力的なダイビングポイントがたくさんあります。
体験ダイビングで潜れる水深は最大12mまでですが、十分に海の世界を堪能できるのでぜひ挑戦してみてくださいね。
カラフルなお魚、かわいいカメ、美しい地形を見に行こう!
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