那覇で訪れたい定番の観光地7選
魅力的な島々や秘境のようなエリアがたくさんある沖縄では、アイランドホッピングの拠点として那覇に滞在する人も少なくありません。
だからといって、那覇での観光をスルーするのはもったいない!
グルメやショッピングを満喫したり、沖縄の文化や歴史について学んだりと、さまざまな過ごし方ができます。
車がなくても楽しめるスポットが多いので、のんびり滞在する人も、時間があまり取れないという人の観光にもおすすめですよ。
那覇であまり観光をしたことがないという人に、定番のおすすめ観光地をご紹介します。
この記事の目次
①波上宮
地元の人からは「なんみんさん」と呼ばれて親しまれてきた波上宮は、沖縄でもっとも格式が高い神社です。
縁結びをはじめ、家内安全や厄除けのご利益があるパワースポットとしても人気です。
気になった方はぜひ訪れてみてくださいね。
旭橋駅から歩いてアクセスができるので、ローカルな街並みを楽しみながら散歩してみませんか。
地元の人で賑わう食堂やカフェで休憩しながら波の上ビーチまで足を延ばしてみるのもおすすめです。
住所 沖縄県那覇市若狭1-25-11
電話 098-868-3697
HP http://naminouegu.jp/
②波の上ビーチ(波の上うみそら公園)
旭橋駅や県庁前駅から歩いて行くこともできる、那覇にある唯一の遊泳可能なビーチです。
波の上ビーチは、波上宮のすぐ下にあるため「開運ビーチ」とも呼ばれているので、訪れると良いことがあるかもしれませんね!
波の上ビーチは「波の上うみそら公園」の一部で、公園内にはダイビングやシュノーケリングができるエリアやBBQエリアなどの施設が充実しています。
バイパスビューという、都会的な景観が独特ですが、透明な海水と白砂のビーチは、沖縄らしさが感じられますよ。
住所 沖縄県那覇市辻3-3-1
電話 098-863-7300
HP http://www.naminouebeach.jp/
③国際通り
沖縄を代表するメインストリートの国際通りは、飲食店やお土産屋などがずらりと立ち並び、いつも多くの観光客で賑わっています。
「美ら海水族館」のアンテナショップもあるので、人気のグッズやお土産を手に入れることもできますよ。
店内の水槽にいるカクレクマノミやチンアナゴにも、会いに行ってみませんか。
国際通りからは、焼き物の窯元や販売店が集まった「やちむん通り」や若者に人気の「浮島通り」へも歩いて行けるので、周辺を観光するだけで一日中満喫できますよ。
住所 沖縄県那覇市牧志
電話 098-863-2755
HP https://naha-kokusaidori.okinawa/
④第一牧志公設市場
沖縄の台所として、さまざまな食材が集まる活気あふれる市場です。
フレンドリーな地元の人たちとコミュニーケーションを楽しみながら、沖縄ならではの食材を探してみましょう。
牧志公設市場といえばおなじみの「チラガー(豚の顔)」は、フォトスポットとしても人気です。
購入した食材は、2階の食堂へ持って行くと、別料金で調理してもらうことができますよ!ローカル料理の食堂も多いので、ランチで訪れるのもおすすめです。パイナップルやドラゴンフルーツなど、フレッシュなフルーツはお土産にもおすすめです。
2019年7月から建て替えのため「仮市場(旧にぎわい市場)」にて営業中です。
(下記掲載住所は移転先の住所です)
建て替えが完了するのは2022年度を予定しているそうです。
場内の地図など詳細はホームページを確認してみてくださいね。
住所 沖縄県那覇市松尾2丁目7−10
電話 098-867-6560
HP https://kosetsu-ichiba.com/
営業時間 8:00-21:00(店舗による)
定休日 毎月第4日曜日・正月・旧正月・旧盆
⑤Tギャラリア 沖縄by DFS
ヨーロッパを中心とした数多くの高級ブランドを傘下に持つLVMHグループが運営する免税店です。おもろまち駅と直結し、レンタカー店も入っているので、多くの観光客が立ち寄るスポット。
「特定免税店制度」に基づく免税店で、沖縄県外へ行く人なら日本にいながらにして免税価格で購入することができますよ。
購入方法は、まず搭乗する飛行機の便名と日付を伝えます。
出発2時間前までに商品を購入し、那覇空港で受け取るだけ。
幅広い世代に向けたブランドを取り扱っているので、憧れのブランドをお得に手に入れるチャンスです!
住所 沖縄県那覇市おもろまち4丁目1
電話 0120-782-460
HP https://www.dfs.com/jp/okinawa
営業時間 9:00-21:00
定休日 なし
⑥玉陵(たまうどぅん)
「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として、ユネスコの世界文化遺産に登録されている玉陵は、1501年に建設された琉球王国の王族が眠るお墓です。
併設された玉陵奉円館という資料館では、琉球王国の歴史を詳しく知ることができるので、玉陵を見学する前に立ち寄ると、より楽しめますよ。
首里城正殿は焼失してしまいましたが、周辺には「金城町石畳道」や、樹齢200年を越える「首里金城町の大アカギ」などの名所は健在です。
首里城再建を祈りながら、金城町エリアを散策してみてはいかがでしょうか。
住所 沖縄県那覇市金城町1-3
電話 098-885-2861
HP https://www.city.naha.okinawa.jp/kankou/bunkazai/tamaudun.html
営業時間 9:00-18:00(最終入場17:30)
定休日 なし
⑦沖縄県立博物館・美術館
沖縄のことをもっとよく知りたいのであれば、沖縄の城をイメージして建てられた、沖縄県立美術館・博物館を訪れてみませんか。
「おきみゅー」の愛称で親しまれ、多くの観光客が訪れる沖縄で最大の文化施設です。
博物館の常設展では、沖縄の文化や歴史、地理などについて、じっくり学ぶことができますよ。
美術館では、沖縄出身やゆかりのある作家の展示が見られ、アートイベントやワークショップも不定期で開催されているので、ホームページでチェックして訪れましょう。
住所 沖縄県那覇市おもろまち3丁目1番1号
電話 098-941-8200
HP https://okimu.jp/guide/
営業時間 火-木・日 09:00-18:00(入館は17:30まで)金-土 09:00-20:00(入館は19:30まで)
休館日 月曜日(祝日や振替休日の場合は、翌平日)
おわりに
那覇で定番の観光地をご紹介しました!
とても有名なスポットばかりですが、逆に行ったことがないという人も多いのではないでしょうか。
旅先での楽しみ方はそれぞれですが、ちょっとした街並みや風景などにも目を向けながら那覇の街を観光してみませんか。
思わぬ発見や素敵な出会いが待っているかもしれませんよ!
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