自然が創り出した絶景とパワースポット!久米島のイチオシ観光スポット
那覇空港から飛行機に乗って30分で行ける久米島は、最も美しい島の意味を持つ「球美の島」と呼ばれています。
島全体が県立自然公園に指定されるほど、自然豊かで美しい島です。
自然が創り出した絶景スポットをたっぷりとご紹介します。
久米島を訪れた際はぜひチェックしてみてくださいね!!
はての浜
久米島の東5kmほどの海に浮かぶ長さ約7kmの3つの砂州。
眩しいほど真っ白な砂浜と海だけの無人島の「はての浜」は東洋一と言われるほどの美しさ!
久米島に行くなら、はずせない絶景スポットです。
船でしか行けないので、ツアーなどの申し込みが必須となります。
海水浴やシュノーケリングを楽しみたい方は、オプション追加することができます。
「はての浜」には、直射日光を遮る建物がありませんので、日焼け対策が必要です。
帽子や日焼け止めがあると良いでしょう。
滞在時間が長い場合には飲み物も多めにあると安心ですよ。
アクセス情報 ―――――――――――――
【住所】沖縄県島尻郡久米島町
【アクセス】久米島港から船で20~30分
比屋定バンタ
バンタとは方言で「崖」のこと。
高さ200mある断崖絶壁の比屋定バンタの眼下にはコバルトブルーの海が広がり、崖の上の展望台からは「はての浜」が見える絶景スポットです。
さらに、晴れていれば遠くに粟国島、渡名喜島、慶良間諸島などが一望できます。
展望台は2階もありますので、高いところが得意な方はぜひ挑戦してみてください。
また違った景色を楽しむことができますよ!
比屋定バンタは久米島空港から約20分の場所にあり、すぐ近くには売店やトイレもあるので、ドライブの休憩ポイントに最適です。
アクセス情報 ―――――――――――――
【住所】沖縄県久米島町阿嘉530-1
【アクセス】久米島空港から車で20分、真泊港から車で10分
ミーフガー
久米島の北側にある20mを超える大きな岩が寄り添うように並ぶ「ミーフガー」。
方言では「女岩」を意味し、この岩を拝むと子宝に恵まれるというご利益があると伝えられています。
子供を望む多くの方が絶えず訪れるパワースポットです。
岩の近くまで行くことができ、手前の広場までは車で、その先は徒歩です。
ただ、足場が悪くビーチサンダルよりもスニーカーなどの歩きやすい靴が良いでしょう。
周辺の海も荒れることが多いので、打ち上げる波にはくれぐれも注意しましょう。
アクセス情報 ―――――――――――――
【住所】沖縄県久米島町仲村渠
【アクセス】久米島空港から車で10分、兼城港から車で15分
ちなみに、島の南側には対になるガラサー山の「男岩」もあるそうなので、お時間のある方は両方行ってみてくださいね。
畳石
久米島から海中道路を渡って行けるコバルトブルーの海に囲まれた奥武島(おうじま)の観光名所。
沖縄県の県指定天然記念物に指定されている奇石群です。
五角形や六角形の岩が大きな亀の甲羅のように並んで見えることから「亀甲岩」とも呼ばれています。
畳石の正体は「柱状節理」という現象で火山の噴火で流れ出した溶岩で、マグマが冷えて固まる時に規則的な割れ目ができます。
本来「柱状節理」は垂直にひび割れるので長い柱状になりますが、長い年月の間、波の浸食を受け続け平らになったと言われています。
約1mの奇石が1000個ほど並んでいて、その広さは南北50m、長さ250mの広さです。
満潮時はほとんどが海の中に沈んでしまうため干潮時に行くことをおすすめします。
自然の創りだした芸術作品「畳石」を鑑賞した後は、足元の砂浜にも注目です!
真っ白できめ細やかなパウダーサンドは、天候や波の状態で日々変わり続けるので同じものは二度と見ることができません。
訪れた際にはぜひ、チェックしてみてくださいね!
アクセス情報 ―――――――――――――
【住所】沖縄県久米島町奥武島
【アクセス】那覇空港から飛行機で約30分→久米島空港着→久米島空港から車で約30分
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