東洋一の美しさ!砂浜だけの無人島「はての浜」
真っ白な砂浜だけでできた島「はての浜」。
久米島の東へ5kmの場所に位置し、全長7kmの3つの島に分かれていて、久米島に近い方から「前の浜(メーヌハマ)」、「中の浜(ナカヌハマ)」、「果ての浜(ハティヌハマ)」と名づけられています。
島の周りは360度エメラルドグリーンの海と真っ白な砂浜なので、他では味わえない美しい風景を見ることができます。
その美しさはテレビやCMの撮影などでも使われるほど!
映画「釣りバカ日誌11」のワンシーンに使用されたことでも有名です。
「はての浜」へのアクセス
「はての浜」は船でしか行くことができません。
久米島の「泊フィッシャリーナ」から渡し船に乗り、約20分程で到着します。
船は基本的には予約制となっておりますので、渡船会社に事前に電話予約されることをおすすめします。
>>はての浜へ行く渡し舟の詳細情報はコチラ!
観光ツアーで「はての浜」へ!
久米島を代表する観光スポットの「はての浜」にはたくさんのツアーがあります。
スタンダードなものですと、「はての浜」に上陸出来るツアーが人気です。
ライフジャケットを必ず着用するので、お子様連れの方でも安心して参加することができます。
海水浴が出来るツアーも数多くあり、季節を問わずシュノーケルや体験ダイビングなどのマリンスポーツを楽しめます。
ですが、冬の時期に「海に入るのは・・・」と抵抗がある方もいるかと思います。
そんな方におすすめなのがグラスボートで海中遊覧が出来るツアーです。
海に入らなくても久米島の海中世界をのぞくことができます。
夜は幻想的なツアーがたくさんあります。
夕暮れ時のサンセットツアー、満天の星空や海中に光る夜光虫「海ホタル」を見ることができるナイトツアーなど、日中には体験することができない楽しみがいっぱいです!
自分に合ったツアーを見つけて「はての浜」を満喫してみてはいかがでしょうか?
満潮と干潮の時間を事前に知っておく!
「はての浜」は、満潮時と干潮時で雰囲気がガラッと変わります。
そのため「満潮に行くべきか?干潮に行くべきか?」どちらが良いのかと悩まれる方も少なくありません。
雑誌などで掲載されている写真は満潮時のものが多いですが、干潮時も砂浜に残る潮の満ち干きの跡など造形的な景色が広がり、どちらのタイミングで訪れても「はての浜」の風景は素晴らしいです!
ただし、マリンスポーツを楽しみたいと考えている方は満潮時がおすすめ。
干潮は避けて満潮に近い時間帯を狙った方が良いですね。
逆に干潮時に訪れると、徒歩で別の砂丘へ渡ることができる時間もあります。
どちらかのタイミングを狙って楽しみたいという方は、久米島の潮見表で事前に確認しておくと良いでしょう。
>>久米島の潮見表を確認
夏に行く際には必ず日焼け対策を!
「はての浜」には日陰が全くありません。無防備なまま遊びに行くと、日焼けをしてしまうので、日焼け止め、帽子、サングラスは必須。忘れずに用意してくださいね。
“東洋一”とも言われる美しい景色が広がる「はての浜」。
白い砂浜と、空・海の青のコントラストは、日本にいることを忘れてしまうほど…。
久米島を訪れた際には、絶対に足を運んでいただきたい絶景スポットです!
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