石垣島の梅雨入り・梅雨明けの時期はいつ?快適に石垣旅行へ行こう
6月に石垣島へ行くとなると気になるのが、梅雨の時期ではないでしょうか?
せっかくの旅行だし、できれば梅雨明けを狙って行きたいのが本音・・・そこで例年の梅雨入りと梅雨明けの時期をご紹介しますので、石垣島旅行をお考えの方は参考にしてくださいね!
この記事の目次
石垣島の梅雨入りと梅雨明け
石垣島の梅雨は5月のゴールデンウィークを過ぎた頃から6月までと言われています。
まず、気象庁が発表した梅雨入りと梅雨明けのデータを見てみましょう。
●2020年
梅雨入り→5月11日
梅雨明け→6月12日
●2019年
梅雨入り→5月16日
梅雨明け→6月29日
●2018年
梅雨入り→6月1日
梅雨明け→6月23日
●2017年
梅雨入り→5月13日
梅雨明け→6月22日
●2016年
梅雨入り→5月16日
梅雨明け→6月16日
2018年は、6月に梅雨入りしています!日数も22日と、短い梅雨でした。
2019年は、5月半ばから6月末までの44日。
去年より長めで、降水量も多くなりました。
最後に、過去30年の平均もご紹介しておきましょう。
●平年
梅雨入り→5月9日
梅雨明け→6月23日
気象庁が発表する沖縄の梅雨入り・梅雨明けの情報は沖縄地方とひとまとめにされています。
石垣島は本島よりも南に位置しているため、発表されている情報よりも10日ほど早くなると考えると良いでしょう。
ですが、梅雨だからといってこの時期を避けることはありませんよ!
石垣島は本土のように何日も雨が続くような梅雨ではなく、バケツをひっくり返したようなスコールで、雲が通り過ぎると晴れ間が広がります。
天気予報が雨でも、実際には晴れることが多いので当てになりません。少しくらいの雨だとツアーは中止にはならないし、雨の日でも楽しめる観光スポットはたくさんあります!おまけに、シーズン前でツアー料金も安く、観光客が少ないのでおすすめの時期です。
梅雨の時期の観光も大丈夫!雨の日でも楽しめる石垣観光スポット
ユーグレナモールでショッピング!
石垣島最大のモールでお店も100店舗以上あり、この島に来たら誰もが訪れる人気の観光スポットです。
中央通りと銀座通りの二つの通りで作られた商店街で、アーケードになっているので雨の日だって十分に楽しめますよ!!
石垣市公設市場を中心に、数多くの飲食店やお土産店が軒を連ねています。
お土産探しで迷われる方や「色々見てから買いたい!」という方はユーグレナモールへぜひ行ってみてくださいね!
何店舗も回る時間がない場合には、公設市場の2階にある「石垣市特産品販売センター」が品揃えも豊富でおすすめです。
ユーグレナモールは空港から車で約20分、離島ターミナル・バスターミナルから徒歩で約5分の場所にあります。
周辺にはいくつかの有料駐車場もありますので、車でも安心ですよ。
意外と穴場!「石垣島鍾乳洞」
雨の日におすすすめしたいのが、穴場スポットの「石垣島鍾乳洞」です。
サンゴ礁が生んだ日本一美しい鍾乳洞で、世界で初めて鍾乳洞イルミネーションを行ったのがこの場所!
自然の美しさとのコラボレーションをぜひ体験してみてくださいね。
キラキラ光る鍾乳石やトトロ鍾乳石、イルミネーションの幻想的な輝き、神々の彫刻の森などの見どころがいっぱいです。
見学にかかる時間は30分程度なので、気軽に立ち寄ることができます。
敷地内には、沖縄の家庭の味が楽しめる食堂、石垣島の特産品を集めた物産館もありますよ。
<石垣島鍾乳洞>
住所:沖縄県石垣市石垣1666
電話:0980-83-1550
入場料:大人 1080円 小人 540円
営業時間:9:00~18:30(最終入洞受付18:00)
所要時間:30~45分ほど
石垣島鍾乳洞公式サイト
雨なら迷わず西表島へ!
西表島は”東洋のガラパゴス”とも言われていて、マングローブの森や滝などの大自然が特徴です。
いつもとは違った雨ならではの景色や雰囲気を体験することができて、本物のジャングルが満喫できます。
雨の日でも十分に楽しめるアクティビティやツアーがたくさんあるので、ぜひ参加してみてくださいね!
石垣島からは船で約40分ほどで便数も多く、気軽に行くことができるのでおすすめです。
<石垣島から西表島へのアクセス>
石垣港離島ターミナルから高速船で約35〜45分
まとめ
石垣島には雨の日でも楽しめる観光スポットがあるので、天気が悪くても心配ありません!屋内でも楽しめる場所や少し足を運んで離島へ行くなど、選択肢もたくさんあります。梅雨の時期だからこその素敵な旅の思い出をたくさん作ってくださいね★
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