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沖縄専門ツアーガイドのおすすめ!冬の沖縄を楽しむとっておきの方法(12月〜1月)

 公開日時:2019/11/12 この記事は約 7 分で読めます。
ニライカナイ橋

沖縄旅行のシーズンは、夏が一般的ですが、冬(12月ー1月)でも意外と楽しめるポイントがたくさんあるんです。

さすがに沖縄も冬に海水浴はできませんが、海以外にも観光・ショッピング・グルメにお楽しみはたくさん!沖縄ツアーのプロが冬でも楽しめる沖縄の楽しみ方を紹介します。

冬の沖縄の気温は?服装はどうする?

まずは沖縄の12月ー1月の気温と東京の気温を比較。
沖縄

最高気温 最低気温
12月 21℃ 16℃
19℃ 14℃
 

東京

最高気温 最低気温
12月 12℃ 4℃
1月 10℃ 2℃

このように、約10℃違います。東京の10月の気温と大体同じくらいなので、とても過ごしやすい気温です。

夜は少し肌寒いですが、長袖を羽織れば十分過ごせそうですね。
10月といえば、内地ではとても過ごしやすい行楽シーズン。
学校行事でも運動会に遠足に、外遊びが楽しい季節です。

オフシーズンの沖縄の旅行代金は?

夏のオンシーズンの場合

羽田出発の沖縄旅行2泊3日の最安値は51000円。

冬のオフシーズン(11月ー2月)になると最安値29,800円と、約4割の値段で行けるのです!

(飛行機代&ホテル宿泊代が含まれたツアー料金です)

とてもお得に沖縄旅行に行くことができるんです!

最安値は平日の価格なので、土日の場合はもう少し高くなりますが、それでもオンシーズン料金よりも安く行くことがで来ますよ。

過ごしやすい冬の沖縄で何する?おすすめの過ごし方

沖縄の夏の日差しは強烈です。肌に太陽光が当たると、ジリジリと燃えるような感覚を覚えることも。帽子・サングラスは絶対必要。紫外線も気になるし、何より熱中症の心配もあります。

そんなピーカン照り(沖縄の方言ではてぃだかんかんと言います)の中、観光するのはとても過酷。

冬の沖縄は、観光に歩き回るのに最適!

内地の10月ごろなので、日差しも暑くなく快適に過ごすことができますよ。

絶景スポットなど、沖縄にはたくさんの観光地があります。

冬ならではの楽しみ方のポイント、楽しめる観光地を紹介します。

パワースポット・絶景スポット巡り

沖縄本島には、海を見下ろす万座毛や残波岬など、絶景スポットがたくさん!

車で訪れることはできますが、ほとんどの場合が駐車場から遊歩道を通っていくのが一般的。

屋根がないので夏場に訪れるととても暑いです。。

冬だと、その心配がないので歩くのも苦ではありませんよ。北風が寒いという場合もありますが、一枚羽織るものがあれば大丈夫!

沖縄本島にある絶景スポット

万座毛

万座毛

那覇から車で約1時間。沖縄本島屈指のリゾートエリア、恩納村にある万座毛。

象の鼻の形をした絶壁に、東シナ海の蒼いブルーの海が広がっていてダイナミックな景観が魅力。遊歩道は、天然の芝の周りを通り、緑と青のコントラストがとても美しい場所です。

【住所】沖縄県国頭郡恩納村恩納2870-1

残波岬

残波岬

高さ30kmの絶壁が2km続く、雄大な絶景が楽しめるスポット。読谷村にあるので、那覇から車でアクセスが可能。遊歩道も整備されていて、いこいの広場では小さなお子様も楽しめる遊具も設置されています。

【住所】読谷村字宇座1233番地

辺戸岬

辺戸岬

南北に細長い沖縄本島の最北端の地、辺戸岬。晴れた日は、鹿児島最南端の島”与論島”を見渡すこともできます。こちらの岬も、遊歩道が整備されていますが日陰は駐車場にあるパーラーのみ(台風の被害で閉店したようです・・・)

やんばるの奥深い緑と亜熱帯の植物も見どころ。眼下に見下ろす海の透明度は抜群です!

【住所】沖縄県国頭郡国頭村字辺戸

斎場御嶽

斎場御嶽

琉球王国最高の聖地と言われるスポット。那覇空港からは車で50分。琉球の創世神、アマミキヨが作ったとされています。琉球王国時代は神事の場で、男子禁制の場所でした。現在は一般開放されていて、男性が入っても大丈夫です。御嶽内を歩くことになるので、涼しい冬に行くのがおすすめです。

那覇から車で訪れる際、絶景ポイント「ニライカナイ橋」を通るのもおすすめ

【住所】南城市知念字久手堅270-1

ショッピング

冬の沖縄は、ショッピングもおすすめです。国際通り周辺には女性が好きそうなかわいい雑貨屋さんがたくさん。沖縄の民芸品をアレンジしたものや、やちむんなど器やアクセサリーなど、旅の思い出になるグッズを探してみませんか?

車を停めて、散策しながらのショッピングも、夏より冬がおすすめです。

沖縄本島でおすすめのスポットを紹介します。

壺屋やちむん通り

国際通りから徒歩!沖縄の焼き物(やちむん)のお店が立ち並ぶ、昔ながらの街並みを残した人気のスポット。普段使いの食器から、お土産にぴったりのシーサーの置物まで様々なやちむんに出会えます。カフェもあるので、休憩もできますよ。

やちむんに興味がある方は、少し足を伸ばして、読谷村のやちむんの里に行ってみるのもおすすめ。

登り窯の見学や、窯元で直接やちむんを購入することもできますよ。

壺屋やちむん通り

【住所】沖縄県那覇市壺屋1丁目16

やちむんの里

【住所】沖縄県中頭郡読谷村座喜味2653-1

免税ショッピング

おもろまちにある「Tギャラリア沖縄 by DFS」は、日本にいながら免税価格でショッピングが楽しめる施設。化粧品やラグジュアリーブランドのショッピングが楽しめます。

夜も21時まで空いているので、夕食後に立ち寄ることもできます。室内なので、天候関係なく、楽しめる施設です。

【住所】沖縄県那覇市おもろまち4丁目1

御菓子御殿

御菓子御殿

国際通りで一際目を引く、紅芋タルトで有名なお菓子屋さんの店舗。外観は琉球王族の邸宅風。店内も首里城をイメージして作られたそうです。

イートインコーナーやレストランもあり、国際通りに行くなら立ち寄ってみては。お土産探しにおすすめです!

【住所】沖縄県那覇市松尾1-2-5

瀬長島ウミカジテラス

那覇空港から15分の瀬長島に、地中海をイメージした新スポット「ウミカジテラス」が2015年にオープンしました。沖縄らしい雑貨や工芸品のお店や飲食店が立ち並び、若者を中心に人気のスポットです。

空港からも近く、飛行機が離着陸する様子を見学することもできます。

また、西側に位置するので夕日を眺めることも。空港から近いので、出発の飛行機の前に立ち寄ることもできおすすめです。

【住所】沖縄県豊見城市字瀬長174-6 

最後に

夏の沖縄で楽しむべきは海です。エメラルドグリーンの海は太陽の光を反射してキラキラと美しく、青い空はどこを切り取っても映えること間違いなし。シュノーケルやダイビングなどマリンアクティビティも、思いっきり楽しむことができます。

冬の沖縄でも、ウェットスーツを着用すればシュノーケルやダイビングも可能ですが、ダイバーでもない限り、躊躇してしまいますよね。

冬は冬で割り切って、観光・ショッピング・グルメに勤しむのが、沖縄の冬を楽しむポイントです!

そうすると、夏に沖縄に行った時、めいっぱい海を楽しむことができますよ。

夏と冬、二回に分けて沖縄に行くのが一番沖縄を楽しめそうですね!

長期休みが取りにくい方も、2泊3日くらいだと、休日に少し有休をプラスすればいいので日程の調整もしやすいはず!

特に12月ー1月はツアー料金が安いのでおすすめの時期です。

今年2回目の沖縄旅行は、冬に行ってみませんか?

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ニライカナイ橋

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