「美ら海水族館」周辺のおすすめ観光スポットは？？

沖縄旅行で誰もが訪れる定番スポットが「美ら海水族館」！
沖縄本島の北部にあり、那覇空港からは約2時間かかります。
せっかく北部まで足を運ぶなら、近くの観光スポットにも立ち寄って楽しんだ方が良いですよね！
「美ら海水族館」周辺にあるおすすめ観光スポットをご紹介します。

海洋博公園

「美ら海水族館」がある海洋博公園は沖縄国際海洋博覧会を記念してできた国営公園です。
一番人気はやっぱり水族館ですが、公園内はとても広く楽しめる場所がたくさんあるのです！

おすすめは無料で楽しめるイルカショー。
海洋博公園のアイドル、イルカのオキちゃんと仲間たちのダイナミックなショーを観ることができます。
イルカを間近で観察できる「イルカラグーン」は毎日開放していて、給餌体験やふれあい体験も実施されています。
沖縄近海に生息する「ウミガメ」や人魚伝説のモデルとなった「マナティー」を水上と水中のどちらからも観察できる施設もあります。

公園内にはエメラルドの海に真っ白な砂浜の「エメラエルドビーチ」も！
「遊びの浜」「憩いの浜」「眺めの浜」の3区に分かれたコーラルサンドの美しいビーチで、
沖縄では珍しい礁湖（ラグーン）内にあります。
水質も“AA”と最も良いと認められており、「快水浴場百選」にも選ばれています。

その他にも、プラネタリウムや植物園、沖縄文化に触れることができる郷土村など魅力がたっぷりで一日中遊ぶことができる場所です。

＜海洋博公園＞
沖縄県国頭郡本部町字石川424番地
開園時間：通常期（10～2月）8:00～18:00　夏期（3～9月）8:00～19:30
休園日：毎年12月第1水曜日とその翌日（設備点検作業実施のため）
入園料金：無料（有料施設あり）
駐車場：無料
車いす・ベビーカー：無料

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今帰仁城跡

世界遺産の「今帰仁城跡（なきじんじょうあと）」は、寒緋桜の名所として毎年多くの観光客や地元の方が訪れる場所として有名です。
標高100mの高台に築かれ、広さは4ヘクタールあり首里城に匹敵する敷地面積を誇ります。観光客はもちろんのこと、歴史研究者にも注目されており、沖縄の歴史や文化を知る上では外すことができません。
見学にかかる時間は、景色の良い場所で写真を撮ったり、案内板を読んだり、ゆっくり回ると1時間程度です。
無料でガイドを頼めるので、琉球の歴史や今帰仁城跡の物語を聞くことができて価値ある時間になることでしょう。

「美ら海水族館」からは車で11分ほどの場所にあり、海沿いを走るルートなので、沖縄の美しい海を眺めながらドライブも楽しめますよ。

＜今帰仁城跡＞
沖縄県今帰仁村字今泊5101
開園時間：8:00～18:00
休館日：年中無休
駐車場：無料
観覧料：大人400円　小中学生300円　※小学生未満は無料

＞＞公式ホームページはこちら

【美ら海水族館⇔今帰仁城跡】
距離＝約7km
所要時間＝車で11分

備瀬の「フクギの並木道」と「ワルミ」

沖縄県北部の備瀬エリアは、古き良き沖縄の風景が残された地域。
有名な観光スポットとして「フクギの並木道」があります。
およそ2万本のフクギが立ち並び、葉と枝がアーチとなり緑のトンネルのようになった並木道。
やさしい木漏れ日が差し込む穏やかな空間を歩いているだけで、心が癒されますよ。

備瀬エリアにはもう一つ「ワルミ」と呼ばれるパワースポットがあります。
神が降り立ったとされる聖地で、観光化はされていないので知る人ぞ知る場所になっています。
「ワルミ」とは沖縄の方言で「割れ目」という意味で、地元の人は「ワリーバンタ（崖の割れ目）」と呼ぶそうです。
なんとここは、選ばれし者のみが辿り着けるという貴重な場所なのです！
その理由は入口の分かりづらさにあるようで、グーグルマップや観光雑誌にも載っておらず、地元の人にしか知られていないので探すのに一苦労です。
最近は、「ワルミ入口」という看板も立てられたようでそこまで辿りつけば安心ですね！
なかなか辿り着けないからこそ、見つけた時の感動は大きいはず！ぜひ挑戦してみてください！

「フクギの並木道」と「ワルミ」へは、レンタサイクルを借りることをおすすめします。
「美ら海水族館」のすぐそばにあるので、立ち寄りやすいスポットです。

＜備瀬のワルミ＞
沖縄県国頭郡本部町備瀬

【美ら海水族館⇔備瀬】
距離＝約850m
所要時間＝車で3分

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