1. TOP
  2. 沖縄本島南部
  3. 沖縄本島南部のおすすめ観光スポット11選

沖縄本島南部のおすすめ観光スポット11選

 公開日時:2021/04/14 この記事は約 7 分で読めます。
斎場御嶽

那覇市より南、沖縄本島南部といわれるエリアには、絶景スポットやパワースポット、歴史や文化に触れるスポットが盛りだくさん。手つかずの自然も多く残され、のんびりとした雰囲気が沖縄時間を感じさせてくれます。そこで今回は、沖縄南部エリアのおすすめ観光スポットをご紹介します。

「あざまサンサンビーチ」でワイワイ遊ぼう

あざまサンサンビーチ

南城市を代表する、綺麗に管理されたビーチです。

広々とした遠浅のビーチで、クラゲネットが設置されています。施設も充実し、更衣室やシャワー、売店、車いす対応のトイレやスロープも完備。

安座真港に隣接し、ビーチからは久高島を望む絶景も楽しめます。マリンスポーツやバーベキューが盛んで、家族連れやグループ旅行にもおすすめ。

あざまサンサンビーチ
住所 沖縄県南城市知念字安座真1141-3
TEL 098-948-3521
営業時間 10:00~18:00(7・8月は10:00~19:00)
https://okinawa-nanjo.jp/beach/

「ガンガラーの谷」で亜熱帯の森を散策

ガンガラーの谷

ガジュマルなどの亜熱帯植物が生い茂る森や洞窟を、専門ガイドと一緒に歩きます。

珍しい植物や生き物、マイナスイオンたっぷりの環境に気分もリフレッシュ。所要時間は約80分なので、歩きやすい靴と服装で参加しましょう。事前予約制なので、前日までに予約を済ませましょう。

入り口にあるサキタリ洞遺跡(ケイブカフェ)は、コーヒーやフルーツドリンクを提供していますが、ツアー参加者のみ利用できます。

ガンガラーの谷
住所 沖縄県南城市玉城前川202
TEL 098-948-4192
https://gangala.com/

「沖縄ワールド」で琉球文化や自然を体験しよう

沖縄ワールド

沖縄の歴史や文化、自然を体験できるテーマパークです。

「玉泉洞」と呼ばれる鍾乳洞があり、全長約5キロ(見学可能なエリアは890m)、鍾乳石100万本以上という国内最大規模を誇ります。ほかにも「琉球王国城下町(旧民家群)」では、国の有形文化財にも登録されている貴重な建物が見学できます。

広大な敷地内には酒造やフルーツ園などもあり、エイサーやハブのショーなど見どころがたくさんあります。

沖縄ワールド
住所 沖縄県南城市玉城前川1336
TEL 098-949-7421
営業時間 9:00-17:30(最終受付16:30)
https://www.gyokusendo.co.jp/okinawaworld/

「美らイチゴ」でイチゴ狩りをしよう

いちご

南国フルーツの印象が強い沖縄ですが、ここ数年イチゴ人気が高まっています。

南城市の「美らイチゴ」は、イチゴ狩りが体験できる人気のスポット。

12月~5月の期間限定で、40分食べ放題プラン2,000円(中学生以上)。

無くなり次第終了なので、早い時間で予約しましょう。

併設の農園カフェ「イチゴバナレ」では、イチゴをふんだんに使ったイチゴパフェやケーキ、イチゴジュースなどイチゴ好きにはたまらないメニューが充実しています。もちろんカフェだけの利用もOKです。

美らイチゴ 南城ハウス
住所 沖縄県南城市玉城垣花屋宜原555
TEL  090-4581-4115
営業時間(イチゴ狩り)10:00~11:30/13:30~14:00
営業時間(農園カフェ)10:00~16:00
http://www.chura-ichigo.jp/

沖縄最高峰のパワースポット「斎場御嶽」

斎場御嶽

斎場御嶽(せーふぁーうたき)は沖縄最高クラスの御嶽で、世界遺産にも登録されています。

パワースポットしても有名で、足を踏み入れると澄んだ空気に浄化されるような気分に。初めての人は、入り口で申し込めるガイド付きツアーを利用して御嶽の歴史を知るとより楽しめます。

御嶽という場所は沖縄の人が古くから守り続けている神聖な場所なので、ルールを守って見学しましょう。

斎場御嶽(せーふぁーうたき)
住所 沖縄県南城市知念久手堅455
TEL 098-949-1899
https://okinawa-nanjo.jp/sefa/

神の島「久高島」

久高島

久高島は琉球神話において始まりの地とされている聖地です。

周囲8kmほどの小さな島なので、日帰りで行くことができます。観光は港にあるレンタルサイクルの利用がおすすめ。手つかずの自然が多く残された美しい島で、ダイビングなどのマリンスポーツも楽しめます。

島のあちこちに拝所があり、立ち入り禁止区域なども存在します。島のルールは事前に確認して訪れましょう。

久高島
アクセス 安座真港から久高島まで高速船で15分・フェリーで25分
https://kudaka-island.com/

「ひめゆりの塔」で戦争を学び平和を祈ろう

ひめゆりの塔

太平洋戦争の末期、沖縄地上戦の犠牲となった”ひめゆり学徒隊”を弔うために建てられたひめゆりの塔。

隣接する「ひめゆり平和祈念資料館」には、若くして亡くなった女性たちの写真や遺品が展示され、語り部さんから実際の体験談などを聞くことができます。戦争の悲惨さや平和の尊さについて学ぶことで、思い出深い体験になります。

住所 沖縄県糸満市字伊原671-1
TEL 098-997-2100
開館時間9:00~17:00
http://www.himeyuri.or.jp/JP/top.html

※ひめゆり平和記念資料館

夕日と向日葵の名所「喜屋武岬」

喜屋武岬

沖縄本島最南端の岬で、沖縄線最後の激戦地、追い詰められた多くの兵士や市民が身を投げた悲劇の地です。高さ30mの断崖に切り立つ岬には灯台と展望台、戦没者の慰霊碑「平和の塔」が建てられています。

喜屋武岬

東シナ海と太平洋に分かれる大海原を眺められます。荒々しく打ち付ける白波には自然の偉大さを感じさせられますが、歴史的背景を知って訪れると感じ方が変わるかもしれません。

夕日スポットとしても人気の場所なので、タイミングが合えば絶景が見られるかも。夏になるとあたり一面に向日葵が咲き誇り、癒しの光景が広がります。

喜屋武岬
住所 沖縄県糸満市喜屋武
http://www.city.itoman.lg.jp/kankou-navi/docs-kankou/2013022300209/

「アウトレットモールあしびなー」で掘り出し物を探そう

2002年に開業した沖縄で唯一のアウトレットモールで、お得にお買い物が楽しめます。

広大な敷地にハイブランドからカジュアルブランドまで、様々なお店が並びます。飲食店もあるので、お腹がすいても大丈夫。那覇空港まで車で約15分なので、ちょっとした時間に立ち寄って、気になるブランドをチェックしてみてはいかがでしょうか。

アウトレットモールあしびなー
住所 沖縄県豊見城市豊崎1-188
TEL 098-891-6000
営業時間 10:00~20:00
https://www.ashibinaa.com/

「道の駅いとまん」でお土産探し

日本最南端、そして沖縄最大規模の道の駅です。

遊食来

物産センター「遊食来(ゆくら)」ではフレッシュなフルーツや野菜、特産品が並び、フードコートでグルメも楽しめます。敷地内にある糸満漁港の直営店「お魚センター」では、新鮮な魚介類や、食べ歩きできる海鮮総菜の数々に、食欲が刺激されます。

道の駅いとまん

いとまん

食料加工品や工芸品の品ぞろえも豊富なので、お土産探しにおすすめです。

道の駅いとまん
住所 沖縄県糸満市西崎町4-19-1
TEL 098-987-1277
http://www.yukura.jp/

景観も美しい人気スポット「ウミカジテラス」

ウミカジテラス

空港から約15分という便利な立地にある、リゾートアイランドです。

輝くような青い海に真っ白な建物が映え、地中海を思わせる雰囲気に旅行気分が高まります。雑誌やテレビで人気のジェラートやビッグサイズのハンバーガーなど、話題のお店をチェックして行きましょう。

隣接する瀬長島ホテルの「龍神の湯」は、日帰り入浴もできるオーシャンビューの温泉施設。長めに時間をとって、のんびり過ごすのもおすすめです。

瀬長島ウミカジテラス
住所 沖縄県豊見城市瀬長174-6
TEL 098-851-7446
営業時間 10:00~20:00(物販)・11:00~21:00(飲食)
https://www.umikajiterrace.com/

\ SNSでシェアしよう! /

沖縄の専門家がおすすめする沖縄旅行を100%満喫するための観光ガイドの注目記事を受け取ろう

斎場御嶽

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

沖縄の専門家がおすすめする沖縄旅行を100%満喫するための観光ガイドの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

    この記事をSNSでシェア

関連記事

  • 那覇空港から車で15分!沖縄をぎりぎりまで楽しむなら“豊崎美らSUNビーチ”へ

  • 一人旅にもおすすめ!那覇から好アクセスの沖縄のパワースポット

  • 日本で唯一!沖縄本島の南部にある超“神秘的“な洞窟カフェ

  • 旅の思い出作りに!沖縄本島南部で「琉球ガラス体験」が出来る場所は・・・?

  • 宮崎県だけじゃない!沖縄県産マンゴーの魅力

  • 【沖縄南部篇】女一人で2泊3日!人気スポットやモデルコースをご紹介します