徳之島でおすすめのビーチはどこ!?目的別にビーチの見どころを紹介します!
徳之島には魅力的なビーチが数多くあります。
特徴としては、「どこへ行ってもプライベートビーチである」ことです。贅沢に貸し切りのような状態で、海を楽しんでみませんか?今回はビーチを目的別にご紹介します!
この記事の目次
【喜念浜】林も海も楽しみたい!
まずおすすめは、徳之島の南方、伊仙町にある喜念浜です。
喜念浜の特徴は細かく砕けたサンゴの海岸がなんと約2kmにも渡って続いていることです。
そのため海岸沿いには散策路も設けられており、林とビーチの2つの自然を同時に楽しむことができます。
また、バンガローやBBQ台なども設けられており、家族やグループで宿泊をするのにもピッタリです。
シャワーやトイレも完備されており、島内随一の繁華街である亀津からも近いので、思い立ったらすぐに泳ぎに行けるのが嬉しいですね。
水の透明度はとても高く、シュノーケリングでは数多くのサンゴや熱帯魚を見ることができます。
冬~春先には、運が良ければこの場所でクジラを見ることもできますよ!
朝や夕方には、闘牛用の牛を連れて散歩に来ている地元民もいます。
何もせずにボーっと海を眺めるのにも、適した場所です。
【畦プリンスビーチ】シュノーケルを楽しみたい!
畦プリンスビーチの名前は、昭和49年に当時の皇太子と皇太子妃であった美智子様が歩かれたことから名付けられました。
奄美群島の中でも特に美しいビーチであるとされ、平成29年には『奄美群島国立公園』にも選ばれています。
毎年5月5日の子供の日には、海開きと伝統的な砂糖の作り方を楽しめる『黒糖祭り』が行われます。
公園には児童が楽しめるアスレチック遊具があり、祭りのときにはさまざまな屋台が立ち並ぶので、数多くの家族連れで賑わいます。
今でこそ機械化が進みましたが、黒糖祭りでは昔ながらの牛と砂糖車(サタグンマ)による黒糖作りが楽しめます。
出来立てのまだ温かい黒糖を食せるほか、小さなお子様は牛にまたがることもできますよ。
また、遠浅で波も穏やかなのでシュノーケルに最適です。
更衣室やシャワー室、トイレが完備されており、泳いだあとでも安心ですよ。
【与名間ビーチ】綺麗な夕日が見たい!
与名間ビーチは毎年6~7月に全島をあげて行われるトライアスロン大会のスタート地点となる場所です。
この場所で2kmの遊泳をした後に、選手たちはバイクとマラソンで島を一周します。
近くには陸上の高橋尚子選手が練習をしたことが有名な尚子ロードがあります。
景観地のムシロ瀬とも近く、空港からも行きやすいので、ぜひ訪れてみてください。
トイレやシャワーの他にも、オートキャンプ場やバンガローがあり、宿泊設備も整っています。
透明度の高い南国の砂浜が楽しめますよ。夕陽を眺めるのにも人気がある場所です。
【千間海岸】ダイビングでウミガメに会いたい!
リゾート客からは絶大な人気を誇るもの名所と言えば、千間海岸です。
ゴツゴツしたサンゴのリーフからの入水となるので、裸足だと痛いです。
このことから海水浴にはあまり向いておらず、ダイバーに人気があります。
海中の光景は本当に素晴らしいの一言で、溢れる光のシャワーと魚やウミガメとの優雅な時間を楽しむことができます。
まさにこのまま竜宮城に辿り着くのではないか!?というような景色です。
これを機に徳之島でダイビングライセンスを取るプランに参加してみるのもおすすめ。
【里久浜ビーチ】サーフィンを楽しみたい!
里久浜は引き潮が強いことで有名。海水浴や子供連れにはあまり向きません。
ですが、その波の強さがサーフィンやボディボードには最適な環境となっています。
他のビーチはあまり波が高くなることはないので、波乗りをするならこの里久浜ビーチがおすすめ。
近くのスリバチ山とビーチのコントラストは綺麗ですよ。天気が良ければ、近隣の加計呂麻島や奄美大島が見えます。
トイレやシャワー、更衣室が整備されています。
【瀬田海海浜公園】家族で楽しみたい!
瀬田海海浜公園では、天然のサンゴの湾を削って海の中に人工のプールを作っています。
そのため、眺望や水の綺麗さはそのままに安心して浅瀬で泳ぐことができます。
BBQ台やトイレ、シャワーなどの設備も綺麗で、家族連れやグループで楽しめる場所です。
まとめ
いかがでしたか?
島内のビーチでも千差万別で、雰囲気や目的がそれぞれ変わるのですね。ぜひ実際に巡って、あなたのお気に入りのビーチを見つけてみてください!
徳之島では、どのビーチもゆったりとした時間を過ごせること間違い無しです!
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