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2泊3日から行ける沖縄の離島旅行!日数別のおすすめの離島は?

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「沖縄の離島に行きたい!」と旅行を計画したものの、たくさんある離島の中からどの島へ行くか悩んでいる方は必見です!
2泊3日で行けるおすすめ沖縄の離島をご紹介します。さらに、3泊4日や4泊5日などの滞在日数別での離島旅行の情報もお伝えしますね。

2泊3日で行きたい!

慶良間諸島

阿真ビーチ
慶良間諸島へは那覇から高速船やフェリーに乗り、約1時間ほどで行くことができます。
本島から近いので気軽に行くことができ、2泊3日でも十分楽しめる離島です。
1つの島を3日間でとことん楽しむのも良いですが、慶良間諸島の島巡りがおすすめです!
渡嘉敷島・座間味島・阿嘉島を行き来することができる村内航路「みつしま」を利用して、滞在する島から他の島へも遊びに行けます。
以前は座間味島と阿嘉島から渡嘉敷島までは船をチャーターするか、那覇の泊港まで戻ってからしか行けませんでした。
現在は渡嘉敷島の阿波連港へも「ケラマ航路」として運航していて、そのおかげで気軽に行くことができるようになったのです。
阿嘉島〜渡嘉敷島間の運航は事前予約があった時だけなので、利用したい場合には忘れずに予約しておきましょう。
詳しくは「村内交通のご案内」をご覧ください。
http://www.vill.zamami.okinawa.jp/info/trans.html

2泊3日と短めの旅行日程で沖縄に行くなら、慶良間諸島はとても人気の離島です!

慶良間諸島の見どころ

慶良間諸島は、世界を魅了する「ケラマブルー」と称される透明度の高い海が見どころです。
ダイバーはもちろん、海水浴を楽しみたいお子様連れにも人気のエリアとなっています。
そして、1月〜3月はホエールウォッチングのベストシーズン!
寒い地域で暮らしているザトウクジラの群れが出産や育児のために沖縄にやってきます。
ホエールウォッチングツアーも開催されていて、潮吹きやジャンプをするダイナミックな姿を間近で見ることができます。
さらに、ウミガメの産卵場所やエサ場となっているスポットが多く、このエリアは遭遇率がとても高いです。
ダイビングやシュノーケルを楽しみながら、ウミガメと一緒に泳げるかもしれませんよ!

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宮古島

宮古島
宮古島へは直行便があり、関西空港からは2時間半、羽田空港からは3時間ほどで到着します。
乗り継ぎがないため待ち時間もなく、良いことばかりなので、直行便の利用はとてもおすすめです。
宮古島から伊良部島、来間島、池間島などの周辺の離島へも橋を渡って行くことができるので、レンタカーを借りてドライブしながら離島巡りができちゃいます★
魅力溢れるこの島は2泊3日の旅行でも十分に楽しむことができますよ!

宮古島の見どころ

宮古島の見どころは何と言っても美しいビーチ!
透明度の高い海をたっぷり満喫できるダイビングやシュノーケルなどはとても人気です。
年間平均気温も23℃で一年を通して暖かい日が続くため、通年開催のアクティビティも多いので、どの時期に行っても楽しめるのがこの島の魅力です。
他にも、琉球王国時代の文化や歴史に触れられるスポットも多数あります。
最近ではオシャレな雰囲気のカフェも増え、テラス席で海を眺めながらのお食事もおすすめです。
トロピカルな食材を使用したグルメは、見た目も華やかで南国気分をより一層高めてくれます♪

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石垣島

石垣島
2013年に南ぬ島石垣島空港が開港したことでさらにアクセスしやすくなった石垣島。
国内はもちろん海外からも人気を集める観光地となっています。
直行便や早朝便を利用することで、石垣島での滞在時間が増えて、2泊3日の旅行でも十分に楽しめますよ!
大きな島なので、島内の移動はレンタカーの利用が一般的です。
そして、八重山諸島の玄関口、離島ターミナルがあるのがこの島!
お時間に余裕のある方は、他の離島へも足を運んでみてはいかがでしょうか?

石垣島の見どころ

石垣島の魅力といえば、美しい大自然!
真っ白な砂浜とエメラルドグリーンの海は眺めているいるだけで心が癒されます。
アクティビティも充実していて、色鮮やかな魚たちや多彩なサンゴ礁を見ることができるシュノーケルがおすすめです。
この島で必ず行って欲しい絶景スポットが、インターネットやパンフレットなどでおなじみの「川平湾」。
日本百景にも選ばれた人気No.1の景勝地で観光客にとても人気があります。
川平湾は潮の流れが速いため遊泳は禁止ですが、グラスボート遊覧でその美しさをさらに知ることができます。
ガイドさんが案内してくれるので、小さなお子様からご年配の方まで一緒になって楽しめますよ!
さらに、石垣島は八重山そばや石垣牛といったグルメも充実しているので、食事も楽しみの1つになります♪
見どころ満載の石垣島は初めてでも、何度訪れても楽しい発見がある離島です。

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3泊4日で行きたい!

与那国島


与那国島へは、本土からの直行便はなく、那覇から飛行機、石垣島から飛行機もしくは船を利用して行くことができます。
那覇から飛行機の場合には、1日1便で所要時間は1時間30分。
ですが、早朝便しかないため、各地の空港から那覇で乗り換えて、同日に与那国島に行くということは基本的にできません。
その場合には、「那覇で1泊する」「石垣島経由で行く」という選択肢があります。
石垣島から飛行機の場合には、1日3便で所要時間は約30分。
那覇よりも便数も多く、1日で効率よく移動するには石垣島経由がおすすすめです。
石垣島までの直行便を利用すると、さらに移動時間を短縮できますよ!
石垣島から船の場合には、週2便運航している「フェリーよなくに」を利用します。
火曜日と金曜日が石垣島発で、水曜日と土曜日が与那国島発で、所要時間は約4時間です。
外洋を通る航路で船は揺れやすく、海の状況や天候によって欠航することも多いため利用する際にはご注意ください。
詳しくは「フェリーよなくにの運航状況」をご覧ください。
http://fukuyamakaiun.ti-da.net/

時間に余裕をもって与那国島を楽しみたい方は、3泊4日が断然おすすめです!
坂道などの起伏が激しい場所が多いこの島の観光には、レンタカーやレンタルバイクを利用すると楽々ですよ。

与那国島の見どころ

国境の島と呼ばれる与那国島は、沖縄の中でも独特の歴史と文化を持っています。
この島で絶対に外せないスポットといえば「海底遺跡」です。
ダイビングのライセンスを持っていなくても、体験ダイビングやシュノーケルでも潜ることができます。
「潜るのはちょっと…」という方には、海底遺跡観光船ツアーがおすすめです。
服を着たまま海中の世界を体験できて、船から海底遺跡を間近で見られますよ!
そして、この島は日本で一番最後に夕日が沈む場所で、本州とは約1時間ほどの時間差があります。
1日観光を楽しんだ後に、島の西側にある「西崎」や「日本最後の夕日が見える丘」で最後に沈む夕日を見に行ってみませんか?

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波照間島


波照間島へは石垣島の離島ターミナルから高速船で行くことができます。
所要時間は約1時間ですが、1日3便しかないので出発時刻などは事前にご確認ください。
島へのアクセスはこの方法のみで、他の離島に比べると行くのが難しい島でもあります。
その理由はフェリーの欠航多さで、時期によっては何日も続くことがあるのだとか…
どうしてもその日に島へ渡りたいという方は、当日にしか購入できない貨客船チケットを手に入れましょう!
時間は高速船の倍以上の時間がかかりますが、料金は半額程度です。
詳しくは「安栄観光」のWEBサイトをご覧ください。
http://www.aneikankou.co.jp/water_routes/detail/hateruma

日帰りも可能ですが、せっかく行くなら自由気ままな旅がおすすめ!
滞在中は、日常を忘れてのんびりとした島時間を味わってみてはいかがでしょうか?

波照間島の見どころ

八重山で最も美しい海は「ハテルマブルー」とも言われ、吸い込まれそうなほど青く、眺めているだけで癒されます。
夜空に見える星の数が日本一多い波照間島は、星空観測が人気です。
都会では見ることができない小さな星もはっきりと確認することができるので、ずっと見上げていても飽きません。
秋から冬は星空観測にはもってこいの季節で、この島では南十字星も見れますよ!
そして、日本最南端島として知られるこの島には「最南端」の観光スポットがたくさんあります。
「日本最南端の碑」は有名な場所ですが、灯台や駐在所、マンホールにも「日本最南端」と書かれているのでチェックしてみてくださいね。

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4泊5日で行きたい!

八重山諸島(石垣島+周辺の離島)

竹富島
4泊5日でのんびりと余すところなく沖縄を満喫するなら、八重山諸島の主になる石垣島と周辺の離島を巡るツアーがおすすめです!
石垣島の離島ターミナルからフェリーを利用して、竹富島、小浜島、西表島などの周辺の離島へ渡ることができます。
高速船で約10分の竹富島と約25分の小浜島は日帰りも可能です。
たくさんの離島を一度に巡りたいという方は、ぜひ八重山諸島へ!!
お気に入りの島を見つけて、ゆったりとした時間を過ごしてくださいね。

八重山諸島の見どころ

八重山諸島には小さな島がたくさんあり、それぞれに特徴があります。
沖縄の原風景が今も残る「竹富島」、紺碧の海とサトウキビ畑が広がる「小浜島」、島全体がジャングルで大自然を満喫できる「西表島」、日本で一番最後に夕日が沈む最西端の地「与那国島」、人よりも牛の数が多い「黒島」など…
八重山諸島で大人気の観光スポットが、石垣島から西に10km、小浜島と竹富島の間にある三日月型の無人島です。
潮が引いているときだけ姿を現すので「幻の島」とも呼ばれていて、見渡す限り白い砂浜と青く美しい海が広がる最高のロケーション!!
足の届く浅瀬が続くため、小さな子ども連れでも安心して遊ぶことができますよ。
幻の島へ行くには、アクティビティツアーに参加して行くのが一般的で、小浜島と竹富島からは約15分、石垣島からは約30分で到着します。
この風景を堪能できる場所はなかなかないので、ぜひ訪れていただきたいスポットです!

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