第一牧志公設市場

那覇ツアーの立ち寄りスポット

ここでしか手に入らない沖縄食材を販売している「沖縄の台所」

第一牧志公設市場（だいいちまきしこうせついちば）は国際通りから市場本通りに入って少し歩くと見えてくる那覇市民御用達の市場です。肉や魚・野菜・果物といったあらゆるものが購入でき市民の台所として戦後から沖縄の家庭にはなくてはならない存在でした。
市場内には400もの店舗があり、市場内には沖縄ならではの食材がずらりと並び、沖縄の様々な文化に触れるには絶好のスポットとなっています。
2階にある食堂ではその場で購入した食材を調理(有料)してもらうことができ、贅沢な沖縄版のフルコース料理をリーズナブルに楽しむことができます。
食堂の他にも、奥には卵の卵黄だけをたっぷり使って作ったサータアンダギーや、本格的なジェラートを販売しているお店も並んでいます。お正月や旧盆には新鮮な食材を求めるお客さんで通路が埋まるほど混み合います。お店には気前のいいおばちゃんが多いので、場合によっては負けてくれたりもします。
何度行っても賑やかで雑多で、沖縄独特の匂いと雰囲気は、琉球という異国に来た実感が沸いてくるのではないでしょうか。話して、買って、食べて様々な沖縄文化との触れ合える公設市場です。

住所：沖縄県那覇市松尾2-10-1
開館時間：08：00－20：00(各店舗により異なる)、2階食堂は20：00ラストオーダー
定休日：第4日曜日(鮮魚店は第2.・4・5日曜日)、新・旧正月、旧盆
駐車場：なし(周辺に有料駐車場あり)
アクセス：ゆいレール「美栄橋駅」下車、徒歩10分
　　　　　ゆいレール「牧志駅」下車、徒歩10分
更に首里城の情報を知りたい方はこちら：第一牧志公設市場　公式サイト

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