八重岳

本部ツアーの立ち寄りスポット

本部半島で1番高い場所からの景色

八重岳は沖縄本島で2番目に標高が高い山でその高さは453.3ｍです。美ら海水族館のある本部町とその隣の名護市にまたがる形でそびえ立っています。本部半島で1番高い場所がこの八重岳です。

車で上る事が出来る山で入口から山頂までは4,000ｍ程の道のりです。県道84号沿いに車を走らせると八重岳の入口が見えます。道路の両脇にはなんと7,000本もの桜が生えており開花時季には山全体が桜色に染まります。この桜は寒緋桜(かんひざくら)といって1月から2月にかけて見頃を迎えます。特徴は釣り鐘上状の白や濃いピンクの花です。

毎年開花の季節になるとこの日本一早い桜の開花を「ひとあし、お咲きに。」というキャッチフレーズにし桜まつりが開催されます。まつりの内容は日によって異なるのですが、ミス桜コンテストの結果発表をはじめ数々のイベントやショーが開催されます。満開の桜の下で様々なイベントに参加して楽しい時間を過ごす事の出来るまつりです。会場は八重岳の中腹にある「八重岳桜の森公園」で寒緋桜の開花時季の景色が美しいのはもちろんですが、それ以外の季節でも充分に楽しむ事が出来る場所です。

公園内には沢山の花々や木々が生茂っておりやんばるの森を感じさせてくれます。また、広場や遊具、休憩施設が設けられておりますので小さなお子様連れの方も多く訪れます。開花時季を狙うも良し、それ以外の季節に立ち寄るのも良しの場所です。

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