うえのドイツ村

うえのドイツ村

島民の人情が生んだドイツとの絆のテーマパーク

宮古島を代表する観光スポットの1つ「うえのドイツ村」 沖縄の離島にドイツ?と不思議に思う方も多いと思いますが、 歴史に関係しているそうです。1873年の夏、ドイツの商船が航海中に 台風に見舞われてしまい、上野宮国で座礁してしまうという事故がありました。 これを発見した当時の住民達がドイツの乗組員達を救助し、励ました。 その後も1ヶ月間以上もの間、看病を続け、ドイツへ送り返したという出来事がありました。 この出来事に感動したドイツの皇帝は、住民の博愛精神を讃えることを目的に、 「博愛記念碑」を建立したそうです。そして、その素晴らしい出来事を現代に伝えていく為に つくられたのが、「うえのドイツ村」というテーマパークです。

ヨーロッパの雰囲気を存分に味わえるドイツと宮古島がうまく調和されたリゾート施設になっています。 シンボル的な存在のドイツの古城、マルクスブルクを再現した博愛記念館。 ここは、資料館、美術館のような場所です。また、展望台からは、ブルー色の海を眺めることが出来ます。 大人気となっている水中観光船は、服を着たまま、海中の中を覗くことが出来ます。 有料となっておりますが、素晴らしい海中風景を観賞することが出来るので、ぜひお試し下さい。

住所:沖縄県宮古島市上野字宮国775-1
アクセス:宮古空港から車で約15分
定休日:年中無休
営業時間:9:00~18:00
駐車場:あり 無料
入場料:無料 ※施設によって異なる

うえのドイツ村公式サイトはこちら

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