多良川酒造工場

多良川酒造工場

宮古島の泡盛工場!見学しながらの試飲も

沖縄のお酒といえば、泡盛です。宮古島の南にある「多良川酒造」は、 泡盛の製造過程や泡盛の試飲も出来る施設となっています。 お車をご利用していない方は、ぜひ試飲してみて下さい。 工場の施設内では、社員の方が優しく丁寧に泡盛についての説明をしてくれます。

泡盛に使用するのは、黒麹菌というもので、タイ米と黒麹、仕込み水を混ぜ、 蒸留したものに割り水を加えて、25度~45度の泡盛にします。 多良川酒造で、使用する「仕込み水」には、ミネラルが多く含まれている 地下の湧き水(硬水)を使用しています。「割り水」には、 柔らかい口当たりの(軟水)を使用しています。その軟水は、 湧き水に潮を加え、軟水に変化させたものを使っています。

出来立ての泡盛は味・舌触り・風味すべてにおいて尖っている為、 皆さんが知っているおいしい泡盛にはなっておりません。 最低でも1年は寝かせてから、出荷をします。 3年以上寝かせたものが古酒(くーすー)と呼ばれる泡盛になります。 ここは、創業1948年から変わらぬ泡盛を生産しています。 先人達が作り上げていった伝統を守りながら引き継ぎ、 泡盛の素晴らしさを多くの方に伝えていこうとしています。

住所:沖縄県宮古島市城辺砂川85
アクセス:宮古空港から車で約15分
定休日:日曜日
見学時間:10:00~17:00
見学所要時間:約30分
駐車場:あり 
入場料:無料
お取り寄せ:可能

本場泡盛 株式会社 多良川のホームページはこちら

※営業時間や入場料など、掲載されている情報が古い場合がございます。

宮古島のこちらのスポットもおすすめです

スポンサーリンク