熱帯魚の家

熱帯魚の家

自然が造り出した天然の水族館

なんとも可愛らしいネーミングのスポットですが、これは岩場の潮溜まりのことです。 自然海岸のタイドプールに魚が餌付けされており、その中を泳ぐカラフルな熱帯魚の姿や ほんのり色づいた生きたサンゴを海に入らず見ることのできるスポットとして有名な観光名所です。

比屋定バンタの下に広がる海岸の一角にあり、潮が引いている時間帯に行けば波もなく 水面も静かでよりたくさんの熱帯魚たちを見ることができ、さらに海の底まで見ることができます。 人が近づいても逃げることもなく、エサをくれると思った魚が水面に集まってくる姿がとても可愛らしいです。 潮が引いているときは、小さい魚が多いですが、満ちてくると大きな魚も入ってきてチョウチョウウオや ルリスズメなど青、橙、黄、紫、黒といった色とりどりの熱帯魚が泳ぎまわる姿を見ることができます。

ここはサンゴ礁が隆起してできた、いわば天然の水族館で、魚の動きを眺めていると時間を 忘れてしまいそうです。岩の間に取り残された潮溜まりには、クモヒトデやハゼ、カニなどがいて 海の中だけでなく、海岸でも海洋生物を見て楽しむことができます。子供は大喜び間違いなしですが、 海岸の岩はゴツゴツととがっているので、リーフブーツや滑りにくいがあれば安心です。

住所:沖縄県久米島比屋定
アクセス:空港より車で25分
駐車場:あり(数台分程度)
料金:見学自由

※営業時間や入場料など、掲載されている情報が古い場合がございます。

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