自由に訪れることが出来る、自然のままのビーチ

小浜島の東部にあり、港から徒歩で行けるビーチ。集落からだと、自転車で約5分ぐらいの場所にあります。

ここでは数少ない砂浜のビーチです。小浜島のビーチのほとんどは、「はいむるぶし」やリゾート施設内にあるので、 一般の方は気軽に立ち寄ることが出来ませんが、ここは自由に訪れることが出来ます。 舗装もされていないので、手付かずで自然のままのビーチを楽しめます。

広いビーチではありますが、とても遠浅なので海水浴向けではありません。 海水浴を楽しむのであれば、かなり沖合まで歩いていく必要があります。 シュノーケリングや散歩等のんびりするだけでしたら、どこでも大丈夫です。 綺麗に弧を描いているビーチで、白い砂浜が続いています。海の向こうには石垣島が望めます。

このビーチには、売店等の施設がないので、予め飲み物やお弁当を用意しておくのがお勧めです。 また、先端の岬には、御神と戦争で使用した震洋艇格納壕があります。壕内には、 第26震洋隊の戦没者供養の為、卒塔婆が置かれているそうです。 ゆったりのんびり小浜島の雰囲気を味わうには絶好のスポットです。

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