野底岳
石垣島の北部にある悲恋物語の残る野底岳
石垣島北部に位置する野底岳は野底マーペーとも呼ばれておりこの場所は八重山を代表する有名な悲恋物語が残る場所です。
それは首里王府によりに石垣島に強制移住させられ恋人と引き裂かれてしまったマーペーという女性が黒島に残した愛しい人を思って山に登り、石に変わってしまったという伝説です。
野底岳は山頂まで282メートルで登山すると約45分ぐらいはかかるのですが、頂上への近道もあり、近道からのぼると頂上まで約15分ほどで登れますよ。近道の為の入り口に標識がありますが、意外と見過ごしやすいのでご注意ください。
頂上に着くと目の前にはエメラルドグリーンの海が一望できるパノラマが広がります。 天気が良い日ですとより最高です。
登山道は赤土の箇所が多々あり、とてもよく滑ります。山道はロープがございますので、つかまって登ることをおすすめします。登山時は歩きやすい服装で行くことがベストです、 もちろんスニーカーを履いていくことも必須です。
アクセス:沖縄県石垣市野底
見学自由
駐車場:展望台付近、野底岳登山口
市内から車で約30分
林道ではトイレやお店、自販機はありません。
※営業時間や入場料など、掲載されている情報が古い場合がございます。
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