大見謝ロードパーク

西表島ツアーの立ち寄りスポット

360度見渡す限り迫力のマングローブ林

西表のマングローブ林を間近で観察する事が出来るのが島の北部に位置する「大見謝ロードパーク（おおみじゃろーどぱーく）」です。西表の広大なマングローブ林の中を通る大見謝川の河口付近に散策通路や展望台が整備されています。散策通路はマングローブの木の背丈の半分程度の高さに設置された通路で、マングローブ林を360度見渡す事が出来ます。

木材で通路が作られているので景観に通路が溶け込んでいる為、まるで自分がマングローブ林の真ん中に浮かんでいる様な感覚を味わう事が出来ます。マングローブの木も手で触れる事が出来るくらいの距離に生えているので、目の前で木を観察する事が出来ます。

また、展望台からは西表の美しい海とその先にある鳩間島を遠望する事が出来ます。天気が良い日にこの展望台から望める景色は素晴らしいです。さらに、散策通路の反対側には、美しい渓流の大見謝川が流れています。川はそれ程深くないのでお子様でも水遊びが出来ます。しかし、所々深い穴もあるので遊ぶ際には注意が必要です。

大見謝川には小魚やエビ等の小さな生物が生息しており川に足を踏み入れれば、それらの生物を観察する事が出来ます。夏でも涼しいマングローブの林でリフレッシュしてみてはいかがでしょうか？

更に大見謝ロードパークの情報を知りたい方はこちら：イリオモテドットコム

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