ペムチ浜

ペムチ浜

日本で一番南にあるビーチ

日本有人島で最南端に位置する波照間島の最も南にある浜、「ペムチ浜」。 日本最南端の浜(ビーチ)といってもいいかもしれません。 名前の由来は、ペー=南、ムチ=向き、南向きの浜で「ペムチ浜」だとか。

波照間島の南方面は荒れた波が押し寄せてくる断崖の岩場が多いのですが、 このペムチ浜だけが約1kmに渡って白い砂浜が広がっています。ただし、綺麗な真っ白な砂浜というよりは、砂が粗めなので白砂利浜と呼んだ方がよいかもしれません。 なので、素足で歩くのはちょっと危険ですのでご注意ください。

波照間島では、その美しさであまりにも有名な「ニシ浜」があり、そこには、シャワーやトイレなどの設備もある為、観光客のほとんどは、ニシ浜に集まります。 一方、設備もなく、砂浜も砂利に近く、さらに遊泳禁止のペムチ浜は観光客もほとんど訪れないため、静かでのんびりした雰囲気。泳ぐことができないビーチなので、ここが日本で一番南のビーチなのかと思いを馳せながらのんびり景色を眺めているのが良いでしょう。

集落からは、自転車で南に約15分ぐらいでしょうか。さらに5分ぐらい行くと波照間島に滞在する観光客が必ず訪れる「日本最南端の碑」がありますので、その途中に立ち寄ってみるのがいいかもしれません。波照間島の自然を感じる素晴しい場所です。

詳細情報
住所:沖縄県八重山郡竹富町波照間
アクセス:波照間港から島1周道路を日本最南端の碑方面へ徒歩25分

※営業時間や入場料など、掲載されている情報が古い場合がございます。

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